〔竹活用事業〕竹でご飯を炊く実験!
2020.8.6(木)
大戸町の地域課題でもあり地域資源でもある「竹」を活用しよう!
という取組を行いました。
昨年度から一緒に取組を行っている会津大学短期大学部の皆さん、大戸まちづくり協議会メンバー、総勢20名を超す参加者が集まり、まずは竹の伐採を。
地元メンバーのお父さんチームはもちろん「マイのこぎり」「マイ鉈」持参で手際が良いのですが、短大の先生方の手際の良さにもびっくり。すごいスピードで竹をカット、カット!
切った竹がどんどん運ばれていきます。急な階段なので、若い学生さん達が大活躍!
早速使う大きさごとにカットしたら、運搬です。
上三寄地区にある炭窯へ移動。ちょっと前まで使われていた窯で、今後まちづくり協議回で活用していく予定です。
草刈り&ゴミ拾いを行った後は、いよいよ「竹でご飯を炊く実験」のスタートです。
まずは竹を垂直にカットします。
お米とお水を入れたら、針金でしばります。
火が起きたら〜。
アルミホイルで包んでオン。
おかずのレトルトカレーもオン!(雑!)
果たしてちゃんとお米は炊けるのか!?
待つことしばらく、蒸らしの時間を取った後、
いよいよオープンです!
こちらは先に開けた方。少し芯が残ってる〜ってことで急いでしまって再度加熱。
炊飯時間を少し長くしたもう一つは米が立っていて美味でした♪
先に開けた方も少し硬かったですが美味しくいただきました!
ハンモックに寝そべって見た景色。う〜ん、気持ちいい。
竹炊飯は、コツをつかめば美味しく炊けます!
今後炭窯の活用と合わせて、大戸町の体験メニューにできるか検討していきます。
切った竹は、竹灯籠作りにも活用しますので、ご期待ください!