風邪の中のマリア【百田尚樹】


感想 ネタバレあるかも


まずね、題名見たときね、「出たよマリア」って思った。昨日「僕のヤバイ妻」をたまたま見てて、妻役の木村佳乃の名前がマリアっていうんだよね。このドラマを今まで見てきたわけじゃなくて、帰ったらテレビついてて、それがそのドラマだったの。途中からだったし、ストーリーはよくわかんないんだけど、マリアはヤバイ奴なんだと思う(笑) タイトルどおりだけど、ドラマ見ててもなんかそんな感じした。狂ってる感じ。でね、そのドラマ見てて思ったんだけど、なんかマリアって名前、小悪魔的要素含んでるよね、そんな女の子のイメージある。ていうかなんか強そう。強そうな女の子って感じ。(全国のマリアさんごめんなさい。) それで今日だよ。今日自分ちの本棚で見つけた本が「風の中のマリア」。なんかもう強そう。主人公の女の子、絶対強いわ〜〜ってわかる。

書いてて気づいた。私、この本一日で読んじゃったみたい。本を一日で読み終わるなんてかなり久しぶり。ページ数、そんなに多くない本だけど、なんかちょっと嬉しい。達成感。

個人的には小説ってよりもオオスズメバチの参考書って感じがした。行動とか、習性とか、事細かに書かれてたから。だからこそ一日で読めたのかも。感情移入あんまりしなかったもん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?