インドに行ったら人生観が変わった話①
ありきたりなタイトル。笑
8/11-17、インドに行ってきました。
備忘録として、思いつくままに書いてみます✍️
参加したのは、NPO法人オンザロードのスタディツアー
仕事を始めて、初の1週間くらいお休みいただいての海外。
「仕事に穴を開ける」という不安もあったけど、そこはさすが周囲の人が素晴らしいこの会社、「休みの時くらい仕事のことは考えず、全力で楽しんできてください!」と、送り出されました。
久しぶりに空港に入り、飛行機に向かう時。
飛行機が飛び立つ時。
とっても高揚感が湧きます✈️
あ〜やっぱりこの謎の高揚感が好きだなぁなんて思いながら、機内食が出てきたとき、思わず写真を撮りました📸
というのも、写真左下にある絵の巻物(?)ヘラルボニーだ!と一目見てテンションが上がったからです。
ヘラルボニーは、知的障害があるアーティストさんの作品を様々な形にして世に送り出している、私の好きなブランドです。
こんなところで出会えるとは、すごいなぁ。
直行便だったので、日本からインドまでは8時間。思ったより、あっという間に到着です。
1日目に泊まるのは、ゲストハウス「サンタナ デリー」
事前のメールで、注意点をいくつかいただきます。
・自分の名前を書いた黄色い紙を持っている人がドライバーなこと。
・必ず5番ゲートから出ること。
・空港には騙そうとしてくる、日本語を話せるインド人がいること。
・もしドライバーが見当たらない場合、空港の外に出たり、他のドライバーのタクシーには乗らないこと。
(5番出口、5番出口。まあ、出たらすぐドライバーがいて、問題ないだろう。)
そう思いながら、5番出口を目指して歩きました。
外を出ると。「百恵ちゃん!!」日本人女性に声をかけられました。
今回スタディツアーに一緒に参加する、ももかさんです。
事前オンラインで何度か顔合わせをしていたので、すぐにわかりました。
あれ、でも、ドライバーさんがいない。
そして知らない人が「サンタナでしょ!わかるよ!乗りな!」とめっちゃ捲し立ててくる。
「怪しくないよ、電話ここね」と、ネットで調べてあたかもその宿の番号であると見せ、電話に出ると、流暢な日本語で「行く車が途中で事故ったから、その人の車に乗って」との声が。
ももかさんに言うと、「それ、よくネットで騙す口述として使われるやつだよね」と。そうなんだ。
強い意志で、私たちは待つ必要があるので、と断りました。
その後、1時間くらい?待ち、ようやくドライバーさんに会えた私たちは、宿に無事到着し1日を終えました。
待つ間本当に来るのかなとか、ドキドキ感で満載だったのですが、教訓として得たことが一つ。
到着時に携帯で連絡を取り合える状態にしておくこと。
今回、失敗したなぁと思うのが、現地に着いたらすぐお迎え来ていると思い込み、SIMカードも着いたらでいいや、と思っていたことです。
もしあの時、宿の人と連絡をすぐ取れれば、ドライバーさんが渋滞に巻き込まれていたことや、後何分後に着くことなどがわかり、こんなにハラハラすることはなかったでしょう。
しかし、空港での典型的な騙す手口、「あ、ここ進研ゼミで習ったところだ!」というのが頭で流れました。
次の投稿では2日目について書いていきます😌