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長野県には心がきれいな人が多い、と思ってないだろうか?

極寒の中からのレポートである。
長野県への移住を考えているあなたは、ぜひ、この現状を知り、冷静な判断をねがいたい。

あなたは、空気が澄んでいるところに住む人は、心までが澄んでいるとは思ってないだろか?

だとしたら、長野県には、心がきれいな人が多いと思ってないだろうか?

それは幻想である。
長野県には、心が荒んでいる人ばかりである。

いや、荒んでいるは少しちがう。
『偏屈』というのか『頑強』というのか。

なぜか?

古今東西を眺めてみればわかる。
自然が厳しいところに住む人は、心持ちも厳しいものだ。

嘘だと思ったら、温暖な沖縄の人など見てごらんなさい。
寒さがない分だけ、どれほどにこやかに暮らしていることか。

東京にある沖縄居酒屋にいってごらんなさい。
三線など鳴らして「アイヤッ、ササッ」と、毎晩、どんちゃん騒ぎである。

しかしながら、山国で自然が厳しい長野県には、このような明るさは基本的にない。

この先、どれだけ世の中が変化しても、長野県人のつまらない偏屈な性格は変わらないだろう。

証拠として、冬に長野県に来てごらんなさい。
どれだけ、ピシャッピシャッ、ピシャッアアァッと戸を閉めるんだと驚くだろう。

決して長野県人は、怒っているのではない。
寒い風が入るのを防ごうとしているのが、習性となっているのである。

狂気ともいえる習性である。
長野県に住んで3年目になる私だが、未だにうるさくてかなわない。

まあ、そんなことはいい。
引き戸には、スポンジを張れば済む話である。
あの『スキマピタット』とかいうスポンジである。

そのために『綿半ホームエイド』が存在する。
スポンジのサイズも種類も充実していた。

「安いは事件だ!」と綿半はいうが、たしかに安い。
綿半グループが発行する『ゴウカカード』なるもので支払いをすると、さらに2%還元である。

いや、綿半はどうでもいい!
このレポートの論旨は、そこではない!

自然が厳しい、と先ほど私は述べた。

そうすると「山がキレイだからいいじゃないか!」とアホみたいに言う人もいる。

が、残念なことに、それも幻想である。
そんなすっとこどっこいには、逆に私は問いたい。

東京に住んでいる人が、毎日、東京タワーに登りますか?
海辺に住んでいる人が、毎日、海水浴しますか?
国技館の近くに住んでいる人が、毎日、相撲をしますか?
荒川の脇に住んでいる人が、毎日、堤防を歩きますか?

それと同じことである。

好きな人は、毎日、それをやるだろう。
が、以外の人にとっては、ただ、そこにあるだけなのだ。

そりゃ、1年に2回か3回は、たまたま目にした山を「ああ、いいな」としみじみと眺めることだってある。

ただ、対象は山である。
多少はキレイだからって、眺めたからって、現状がどうなるわけでもないし、腹だって減る。

大きな目で見ればデメリットのほうが大きいのだ。
しかし、長野県移住ジャーナリスト・大俵一平(自称)として、言い切るには早計かもしれない。

そう判断した上で、私は入念な取材(近くにいた年寄りとの雑談)に着手してみた。

結果、観測史上最大級という台風が直撃しても、高い山のおかげで、それほど被害らしい被害がでないというメリットが見い出された。

だからといってだ!
それがなんだというのだ!
1年に1回あるかないかの話ではないか!

とにかく、落ち着いてほしい。
事態は深刻である。

力説してしまったが、そんな状況などは、賢明なあなたは当然にして把握していると思われる。

つたないレポートをお許し願いたい。

まさか長野県への移住を考えておきながら、いまさら「え、そうなの?」という大マヌケな方ではないはず。

いずれにしても、これらのレポート(駄文)によって、私の身辺には危険が迫りつつある。

長野県を支配する同調圧力一派から、袋叩きにあうときは、刻々と近づいてきている。

それでも私は、移住者の将来のために、長野県の実態をレポートしなければならない。

ぜひ、その意気を買い、レポート代として800円ほどのサポートをお願いする次第である。

なんなら、キリのいいころで1,000円でもかまわない。

断っておくが『綿半ホームエイド』で『スキマピタット』を買わないとだな、と思っている件とは全く関係ない。

なんにしても、長野県に移住するのは、私のレポートを読んでからでも遅くはない。
とんでもないことになる。

レポートの続きを待たれよ。

大俵一平

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大俵一平『長野県移住の真実』note本局
レポート作成に使わせていただきます。 ありがとうござます。