パソコンDIY つづき
EPSONが13年前に出したノートパソコン「Endeavor」
グーグル先生の直訳では「努力」だそうだ。
注文しておいたCPUとメモリが届いたので、さっそく取り付け開始。動かなかったら・・・、あきらめも肝心。
その前に注文した型番が合っているか確認。
メモリは 2GB PC3-10600S とある。これは DDR3-1333 SODIMM と同じ意味。
CPUには SR044 とあり、Core i5-2540M 2.6GHz と同じ。
なんでそうなっているかはわかりません。
CPUについては裏側の剣山のようになっているピンを確認。
(折れているときもあるそうだ)
まずはストレージ(SSD)の取り付け。
付いていたマウンターのネジがなぜか合わない(ガバガバ)
なので自作パソコンの余ったネジを流用。
(セコく2つだけ。片方は端子で固定されるし)
で、右に押して差し込む。
あとは蓋をしてOK(簡単でいい)
次はメモリ。
まずは切り欠きを合わせる(これを間違える人はいないだろう)
斜めに挿して。
水平になるように倒す(画面だと上側をパソコン側に押す)
そういえば、この場合のさすは「挿す、刺す、差す」?
(素朴な疑問)
2枚目も同様に。
その次はCPU。
ソケットにある右上の矢印(赤丸)とCPUの矢印を合わせる。
(間違えるとピン折れで終わり)
そして、マイナスドライバーで右に回しロックする(黄)
熱が出てくるところは鏡のように磨いてあるが、ミクロでみると凸凹がある。そこでヒートパイプに効率よく熱を伝えるために、グリスというのを塗る。物はピンキリだが、私は MX-4 を愛用している。
こんな感じで塗っても熱で溶けてなじむので問題はない。
あとは蓋をして電源を入れ、[F2]を連打する。ここで何も起こらなければ終わり。
無事 BIOS が起動しました。
とりあえず、CPUとメモリは認識している。
ついでにDVDドライブをBDドライブに変更しようかとも思ったのだが、フリマを検索すると、1000円以下は「通電確認のみ」 2000以下は「書き込み不可」 3000円でようやくまともそうな物なので止めた。だいたい最大解像度が 1366×768 ではBDビデオ見る意味がない。
バッテリーは「もう、死んでいる」が、持ち歩きしないので外して保管。
次は Windows11 を入れよう。
つづく