「休業支援金・給付金」の不正受給は 必ずバレます。"3倍返し" ですよ。
”気を付けよう 不正受給は 必ずバレる"
コロナウイルスの影響で、業績が悪化した企業が、従業員を休業させたのにも関わらず、休業手当を支払わなかった場合に、従業員が自ら、国に申請できるの制度が「休業支援金・給付金」です。
この支援金は、多数の不正受給が話題になっている”持続化給付金”と同じく、迅速な支給を優先しているため、申請時のチェックは、かなり甘めのようです。
そこに付け込んで、不正を考えている人たちがいるようです。
原則は、会社の協力(証明)が必要なので、一見不正はできなそうですが、
どうやら、会社側で、知人(名義借り)を休業させたことにして、それを証明した架空の内容で申請をして、本人に振込まれる支援金から手数料を取るって考えのようです。
こわいですねぇ~
ちなみに、この支援金制度はあまり認知されていないと思っていましたが、
今年の2月11日時点で、約91万6000件 約700億円支給されています。
結構な金額ですね。
持続化給付金と違い、この支援金の不正の発覚は、まだありませんが、
労働局も支給業務が落ち着いたら、調査に入ると思いますので、
不正は必ずバレると思います。
不正は ”3倍返し!” です。
ご注意を!
本当に困っている人たちに、支援が届きますように。