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行政書士は食えない?? 『行政書士試験』 結果発表!

昨日の1月27日に、令和2年度行政書士試験(令和2年11月8日実施)の結果発表がありました。

合格率は10.7% でした。

合格された方 おめでとうございます!

申込者数、受験者数ともに前年を上回りました。
しばらくは、ずーと右肩下がりでしたが、ここ2年は前年より増加しております。いい傾向です。
行政書士を盛り上げていきましょう!

合格率の推移ですが、6年連続で10%を超えています。
少し前までは、”合格率一桁の難しい試験” なんて言われていましたが、
今は、10%超の少し難しい試験になっちゃいましたね。

それはさておき、

行政書士は”食えない資格” なんて言われていますが、はたして本当なんでしょうか?

昨年(令和2年)の3月に、脱サラして開業したものとして、約1年間の生の感想をお伝えします。

一般企業(1部上場)を希望退職で辞めて、コネもなく開業しました。
当初は、セミナーや交流会などに参加して、色んな人との繋がりを作ろうと考えていました。
が、タイミングが悪く、コロナの影響で、そのようなイベントが軒並みキャンセルとなってしまいました。 計画が狂いました。

けど、”自分はできるんだ” と根拠のない自信を持ちながら日々過ごしていると、なんとなく知り合いから、それっぽい話が来るようになりました。

さっきは、コロナの影響だからとネガティブなことを言いましたが、
コロナの影響による「持続化補助金(コロナ特別対応型)」や「家賃支援給付金」「GoToトラベル」であったり、
事業転換を考えている方から、「許認可」の申請手続ができるか などの話をいただくようになりました。

よく行政書士は業務範囲が広いので、なにかに特化(専門分野を作る)したほうが良いってことをネットとかで目にしますが、自分は専門的スキルを持っていないので、”依頼があったらすべてやってみる” というスタンスでした。

依頼を受けるとき特に意識していたのが、”やったことない、けど全力でやらせてもらいます” と未経験であることを正直に伝えることです。ここでは専門家であるというプライドはいりません。
それで相手が、”じぁ 他に頼む” と言えば、それはそれでしょうがないと思ってます。(今まで言われたことないですが・・)

相手は ”専門家に頼むんだから、出来てあたりまえ‟ と思っているので、
変なプライドは、後でトラブルのもとになりますね。

興味のない方に申し訳ないので、この辺で終わります。

結論は

「行政書士は、”気持ちとやり方”次第で、食える資格である」 

以上!

コメントいただければ、もっと詳しくお伝えします。


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