小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応)の実績報告
すったもんだした
「小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)」
第4回目(採択率30%弱)に3件提出して2件採択となりました。
先日 関与させていただいた企業さんより ”交付決定通知書” が届いたとの連絡があり、
いよいよ”実績報告書”の作成に取り掛かります。
で、事前に読んだ ”補助事業の手引き” の中で、
事務局に確認したことを共有できればと思います。
まず、
『1取引10万円(税抜き)を超える経費の支払は、
”現金払い” は認められない』
と、手引きに記載されておりますが、
すでに、10万円を超える経費を、現金で支払っている場合
について問い合わせました。
(通常は、採択決定後の経費しか補助の対象となりませんが、コロナ特別対応は、2020年2月18日以降に支払った経費も遡って対象となる)
「事務局の回答」
支払先の事業者などが、現金取引しかしていない旨を一筆書いてもらって
それを領収書等に添付してください。
ただし、審査の結果、認められない場合もあります。
う~ん、微妙。
これから支払いがある場合は、銀行振込でやった方が、確実ですね。
あと、添付が必要な書類に 見積書や納品書や請求書などがあるんですが、
その書類を作成した企業等の押印は必要なのか
の問いに対して
メールなどでのやり取りの場合、押印がないケースがあるので、
その旨を記載して添付すればよい。
とのことでした。
とにかく添付書類が多いですので、
これから補助事業を行う場合は、事前に次の書類が必要であることを先方に伝えておいたほうが良いでしょう。
・見積書
・納品書
・請求書
最後に
関与させていただいき、採択された2件は、すでに経費の支払は終わってます。
あとは実績報告をして、補助金の入金を待つのみとなってます。
実績報告書の作成と入金については、また報告できればと思います。