Cubasis3 #1 BPM変更/ストレッチ
スマホだと耳コピや練習用のappでも十分だとは思うのですが、
特にMIDIデータだとテンポを落とした練習をそのまま録音してテンポを戻して使うなどDAW上でストレッチできるメリットは大きいと思う。
1. 新規プロジェクトを作成
するとポップアップします 名前を付けてOKを押す
2. 空のプロジェクトに+ADDで追加、AUDIOを選ぶ
空のオーディオトラックができた
3. ストレッチ用の素材をCubasis3のプリセットのオーディオループから配置
テンポが計算しやすいように、BPM100の素材を選ぶ
4.シーケンス画面に配置
タイムラインのゼロに近いと吸着されてキャンセルになることがあるので
少し離して置いて、あとで移動した方が良さそう
5.音データのあたまをシーケンスのあたまに揃えて、全体が見えるようにピンチイン
6.音データのBPMに合わせて、シーケンスのBPMを変更
120.0という表示をタップ
Tempoの120.0をスライドして、今回の音データのBPM100に合わせる
左右の-、+で0.1単位で調整できる
調整すると、4小節でピッタリになる
メトロノームで確認
7.ストレッチアイコンをタップ
8.ウィンドウを移動して、音データの下の矢印をスライドしてストレッチ
9.50%にしてみる
=音データの長さが半分になる
10.BPMを200に変更すると、4小節ぴったりになり、メトロノームも合う
100(音データのBPM) ÷ 0.5(ストレッチの%) =200(ストレッチ後のBPM)
11.ストレッチ150%だと
100(音データのBPM) ÷ 1.5(ストレッチの%) =66.7(ストレッチ後のBPM)
zplane élastique 3のお陰か、ストレッチかけても思ってたより破綻が少ないように思う
テンポトラックが見当たらないので、曲中でのテンポコントロールはできなさそう
拍子記号の変更もできなさそう