自己紹介 - 入社するまでの歩み
noteをはじめる目的
はじめまして。沖縄の西原町というところにある有限会社サンユウ設備の代表をしております大城隆と申します。1987年1月生まれで現在37歳です。社員13名の小さな会社です。
はじめにnoteをはじめる目的ですが社員やその家族、お客様や取引先、協力会社、求職者などに向けて代表者の考えを発信するために社長ブログとして開設しました。関係者向けのアカウントですが、小さな会社の後継者の方はもしかすると何か参考になる情報があるかもしれませんので良かったらご覧ください。
千葉の大学を出て東京で就職
私は沖縄工業の土木科を卒業し千葉の大学の夜間コースで都市計画を学びアンダーピニング工法という特殊技術を持った東京都狛江市にある会社、株式会社間瀬建設に就職しました。
大変恥ずかしい話ですが就職して働き始めてから、これまで学んできた建築・土木に興味が薄く、必死に勉強しても全然覚えられないことに気付きました。
11ヶ月で退職し心理カウンセラーの学校へ
それに気づいてからはこの仕事を続けることが不安になりこれからの人生に悩みました。そして出した答えが心理カウンセラーを目指すことでした。何を血迷ったのかと思うでしょう笑
なんでそう考えたのかの詳細は長くなるので省きますが結果的にそれが人生の最初のターニングポイントになりました。
スクールの資料請求をしてみましたが当時の私ではとても払える金額ではなく困っていましたが、数ヶ月後になんとそのスクールから国の補助で無料で受講できるという案内が届きました。
資料請求という小さな行動でしたが、タイミングがトンピシャすぎてものすごい強運を引き寄せたなと思う出来事でした。(私はそれ以降、本当に困った時には幸運が舞い降りてくると信じています笑)
この無料受講の知らせが届いてすぐに直属の上司に相談したところ「本当にやりたいことなら辞めるのは止めないよ」と後押しして頂き、管理職の方にも「どうしても学びたい」と話を通して11ヶ月で退職しました。
当時の上司の海老根さんは私に対して厳しくも思いやりを持って接してくれていた本当に素敵な方です。再会できるなら感謝の気持ちをお伝えしたいです。
心理を学び人生が180°変化
それから一年ほど心理カウンセラーに関する学びを得て、自分という人間の理解が大変深まり、私にとって人生が180°変わったと思えるような第一のターニングポイントとなりました。
なぜ180°と言えるほどなのか?
それは幼少期の影響によってこれまでの人生が周りに反応して自己防衛に満ち溢れた生き方で、本当の意味で自分の人生を生きてなかったことに気付けたからです。
これからは自分の心を軸に人生を歩めると思うと、とても未来が明るくなり新たな人生のスタートのような感じがしました。なので180°変わったと思っています。
この学びによって心理カウンセラーの世界の認識が深まり、最終的にはこの業界で食べていこうという考えは持ちませんでしたが、この学びを何かに活かしたいと思うようになりました。
母の誘いでサンユウ設備へ入社
心理の学校を修了してすぐにサンユウ設備の経理・総務の責任者をしていた母親から連絡があり「そろそろ引退したい、あなた数字が得意だから会社に来ない?」と誘われたことがキッカケで、ちょうど地元沖縄に貢献したい気持ちが高まっていたのと、心理の学びを活かして何か貢献できそうな気がする!という謎の自信によって沖縄に戻ることを決めました。
このときの「沖縄に貢献したい!」というモチベーションが、今も私の原動力となっています。このときに明確な自分の意思とやる気で入社できたのは大きいと思います。
以上が入社までの経緯です。ご覧頂きありがとうございました。