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ノラ猫を家に迎え入れたとき-クロ子さんの話|マンガ投稿で収益いくら?⑲

昨日は過去に掲載した、クロ子さんの話を載せました。
今日は、月日が経ってから描いた続きのマンガとなります。
ではでは早速ドゾー


今日のマンガ クロ子さんが来た日のこと

クロ子さんは、なんつうか‥自己主張の強いかたで。
良く喋りました。
捨てたのもニンゲンですが、外で一人で暮らしていた頃にメシをもらっていたのもニンゲンだったので、発声が意思表示になることを学んでいたのだと思います。

ネコは、ネコ同士ではあまり鳴きあったりしないといったことをネットで見たことがあります。
言われてみれば、昔めんどう見ていたのらネコは、子供を呼んでいる時とか、ケンカの時ぐらいしかネコ同士では声をあげなかったかもなあと思い出し、家の中で一緒に暮らしていたネコはそれなりに意思表示してたことも思い出します。

それはそうと、クロ子さんを連れて来た時から、私の人生の第2だか第3だか知りませんが、確実にステージが切り替わりました。
男と同棲はじめたときも、マンガの仕事始めてマンガだけ描いて暮らす!って生活になったときも、男と別れて親元に戻ったときも、親元が窮屈で一人暮らしをはじめたときも、それなりの小ステージではありましたが、ネコを連れてきて漫画描きながらひとりで世話する!ってなったら、まず飼える部屋に移り住まなくってはなりませんし、振り回されっぱなしでした。

まあ、ネコはネコで、今まで自由に動き回ってたところから隔離されるわけですから、安心安全を保障してやらねばやってらんねえ!ってことになるでしょう。

命を預かる責任が伴ったわけで、生活キツイからしにたいとか言ってられません。

マンガの仕事やめて勤め出て、リーマンショックだなんだで切られてはつないで、いままでどうにかこうにか暮らしてきたのも、ネコに尻を叩かれて生きて来たようなものです。

旅行も2泊もできなくなりました。

しかし、ネコがいなかったら生きてるのつまんなかっただろうなあとも思ってます。

そんなわけで、色んな意味で、クロ子さんは私の生活をまったく変えてくれた特別なネコでした。

ネコのマンガは、続けたいと思ったまま、他に描きたいものもあり、また途中なのですよねえ~‥

今のところ、続けるつもりなのが、『その先のすずなさん』『#桜並木を切らないで』『うちのねこ』なのですが、今後どのような形で続けていくかを考えているところです。
やっぱりブログしかないかなー。
生活費を稼ぎながらの無料配信となると、なかなか進まないところが厳しいものです。

マンガ進捗

『その先のすずなさん』2話目はどうにか今月内にはアップいけそうです。
その後がちょっと、短期でお勤め入ったので年明けになってしまうことでしょう‥
インディーズだとこんなものですねえ。

そんではそろそろいつもの

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