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#緩和ケア
ほんのり怖い話 ホスピスの空室
お袋のホスピスに通い続けて1ヶ月と10日ほどが経ちました。
ホスピスって、やっぱり普通の病棟に比べると雰囲気がちょっと違ってて、看護師さんたちは凄い明るくていい人たちばかりなんだけど、末期がんの患者さんが多いから病室の移り変わりがとにかく早くて、なんとも言い難い気分にさせられる。
特に、各病室の「ドア」が人の命をこの世と分断させる合図になっていて、通常はホスピスのどの病室もドアは開放されている
お袋のホスピスに通い続けて1ヶ月と10日ほどが経ちました。
ホスピスって、やっぱり普通の病棟に比べると雰囲気がちょっと違ってて、看護師さんたちは凄い明るくていい人たちばかりなんだけど、末期がんの患者さんが多いから病室の移り変わりがとにかく早くて、なんとも言い難い気分にさせられる。
特に、各病室の「ドア」が人の命をこの世と分断させる合図になっていて、通常はホスピスのどの病室もドアは開放されている