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許せない父親、に隠れた想い


じぶんと向き合うことに価値があると気付いたので、今日はメモ代わりに過去の自分を振り返る中で気付いたことを話します。



わたしは学費も出してもらえて、やりたいと言ったことは基本的にやらせてもらえていた家庭で育ちました。
父親は単身赴任を長くしていたので、兄と母と3人で過ごす時間が長かったです。


でも何かいつも満たされてない感覚があった。

これまでの私は、父親のモラハラ気味な行動が全く許せませんでした。
生活費をちゃんとくれる人でしたし、私と兄に対して何か暴力や暴言を言う人ではありませんでしたが、母親に対する態度は最悪でした。

パートをしている母親は、基本的に1人で家事育児をしていましたし、身体や心もあまり強いタイプではないものの、私達が辛い時、力強い言葉で支えてくれた存在です。

そんな母親に対して、お金を身代わりに脅してきたり、いつも理不尽にキレてきたりする父親が本当にほんとうに嫌いでした。ずっとずっと大嫌いでした。

そんな父に何か強く物を言うわけでもなく、ただ自分自身を変えようとしてきた母親がかっこよくて大好きでその反動で父親が許せなくなりました。

大人になった今も、実家に帰った時は本当に顔も合わせたくなくて、極力一緒に居ないように避けてきました。


…ここまでが長年思ってきたことです。


それが、自分の潜在意識との対話を進める中で意外なことに気付きました。

ここから先は個人的かつドロドロした感情だらけなので、興味のある方だけ読んでみてください。

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