
繊細さんが苦手な先輩に気持ちをぶっちゃけると気持ちいい
繊細さんの戦闘法シリーズ第1弾!
『意見が合わない人』が現れた。
繊細さんはどうする?
1.逃げる
2.黙る
3.泣く
わたしはこんな状況の時、
相手から嫌われることなく、もはや関わり合わない"逃げる"という選択をたくさん選んできました。
もう本当に"逃げる"にはたくさんお世話になりました。
先輩数名と同期数名にディズニーに行こうと誘われた時には、
…え、それ面白いやつって思われないといけないよね。怖いなあ。。
という理由で仮病を使って断ったり。
じぶんの指摘されたくない部分を笑われたら、ただその場は黙って言い返しもしないで、その子と遊ぶのをしばらく辞めたり。
ライフハックとしては本当に素晴らしいものでした。
でも最近、もう1つくらい武器が欲しいなと思うようになりました。
ということで仮説をいくつか用意して、今月はそれを試していくことにしました。
では早速。
実例①
苦手な先輩に気持ちを話す
わたしは
「人を信頼したら、いつか受け入れて貰えなかったときにじぶんが傷つく」
こんな発想から人にはあまりじぶんのことを話さないで置こうと無意識に距離を空けてしまっていました。
だけど、その傷付いてしまった過去のじぶんがいる環境とは変わってるから大丈夫だよ。と私を癒しつつ、、いざ実践!!
5つくらい年の離れた先輩が会社にいます。
先輩は無口で感情をあまり出さず、「普通こうあるべきやろ」が口癖の人で、わたしと考え方真逆だなと思いなんだか苦手意識を持っていました。
先輩も距離詰めてこないし、深く知ることから逃げてました。
そんな先輩に仕事を辞めることを伝えた時、
「次どんな仕事するか決まってんの?」
と聞かれました。
んぐっ、、、、、、
言いたくない、、、、、、、
逃げようとするわたしを感じ取ったわたしは
これこそ実践の時だ。
ということで思い切ってじぶんの興味のある分野について話をしてみた。
「〜だから、人をサポートするような仕事とかいいなと思ってて、、、」
恐る恐る一言ずつ話す言葉をちゃんと最後まで聞いてくれたあとに一言
「俺やったら絶対できひん仕事やなあ!」
…おお!!
じぶんの考え押し付けてきて、わたしがやりたい仕事のこととか決めつけて話してくるわけでもなくて、
ただ、俺とは真逆やな!って
褒める訳でも無い言葉がむしろすごく嬉しかった。
あーもっとこの人に私の話してても良かったんだなあ。
共感されることだけが全てじゃないんだな。
いつもなら絶対濁して話さなかったけど、
お世話になった先輩にも次のやること言わずに終わるなんて薄情なやつだってじぶんを責めることなく済みそうです。
はあ〜いい経験!
今回参考にしたのは、
橋本翔太さんの
わたしが『わたし』を助けに行こう
でした。