社員インタビューコミュニケーションデザイナー畑中さん

2021年6月28日 15:20

こんにちは、クラウドリンクスのデザイナーの岡です。
今回クラウドワークスでデザイナーとして携わっている畑中さんにインタビューしました。
畑中さんはクラウドワークスのコミュニケーションデザイン業をメインにUI/UXデザインも担当してくださっています。
そんな畑中さんにデザイナーになろうと思ったきっかけや現在に至る経緯をお聞きました。

デザイナーになったきっかけは？

小さい頃から絵を書くのが好きで、学生時代も５教科よりも家庭科、図工、美術のほうが得意でした。
大学は映像デザインを専攻していて、PV・MVを作りたいと思っていたんです。
ただ、就職活動の時期を迎え氷河期だった事もあり、なかなか決まらなかった。映像だけではなく紙媒体や広告媒体のデザインのできる広告会社に入りました。映像業界はキツイよと先輩から聞いていたのですが、当時入社した広告会社も日常的に終電でまで働いたり徹夜したりすることもあって映像業界のみならずクリエイティブ業界はハードワークなのだとわかりました。
でもデザインすること自体は好きなだったので、その後もっと働きやすい環境のある企業に移りました。自分の働き方を考えるようになったのはこの時からですね。

入社したきっかけを教えてください

クラウドワークスに入る以前は広告業界で教育機関の販促物の製作行う企業やブライダル業界のEC事業を行う企業でデザインをしていました。
４歳になる子供が居て、子育てをしながらフルタイムで働きやすいを転職先をメインに探していました。
また社会性のある事業をしている会社で働きたかったので、自分の考えやビジョンに合う企業を探して、クラウドワークスの他にデザインファームやクラウドファンディングの企業の選考に進みました。
最終的にクラウドファンディングの企業とクラウドワークスで迷いましたが、チームで仕事を進めるのが好きなのでチームで連携してプロダクトつくる風土や、フルフレックス・フルリモートで働ける環境のあるクラウドワークスに決めました。

職種・職域は何ですか？

入社当初はコミュニケーションデザイナーとしてマーケティング組織に参画してKPI向上に向けたデザインをしていました。
前職でもディレクターとしてサイトの数値分析をしてサイトの改善など行っていたので、クラウドワークスでも、顧客満足度などの定量化や定性的な分析をもとに設計からデザインしています。また、アライアンス業務ではクリエイティブディレクション的な内容も含まれるので、進行管理や他部署との連携など、手を実際に動かす制作会社の時の経験と前職でディレクションを務めていた経験も生きているように思います。

これから取り組みたいこと、興味関心のあることは？

クラウドワークス社のなかではクラウドカレッジに興味がありますね。

社会との繋がりが強いこと社会性の高いものに興味があって、クラウドワークスのような働きかたの分野もその一つですが、行政関連の分野や子供の教育分野にも興味を持っています。

これまでデザイナーとしては意匠面のデザインばかりやってきてましたが、いまは体験を根本的に考えるような仕事にも携わるようになって、それが出来るようになってくるとデザイナーじゃなくてもプロダクトオーナーやディレクターなど体験を設計して意思決定できるような職種の仕事もキャリアとしてありえるかもしれないとも思っています。

最後に

日頃、畑中さんとはそれぞれ別の事業で基本的にリモートで仕事をしているので今回、4歳になるお子さんの子育てをしながらコミュニケーションデザインをベースにプロダクトのUI/UXデザインにも実務で挑戦しアグレッシブに活動している畑中さんの仕事観やキャリア観を聞くことが出来てとてもよかったです。

最後に現在クラウドワークスでは一緒に働くデザイナーを募集しています！気になる方はぜひエントリーをお願いします。