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web site Design review No.23

良いと感じる理由の言語化と、引き出しを増やしたい気持ちによるデザインレビュー。

■第一印象
シンプルながらダイナミックな文字と写真を配置したスマートなかっこよさのサイト

■ターゲット、目的
ターゲット:スポーツカルチャーや、そのアップサイクル(廃棄予定であったものに手を加え、
      価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせる手法)に関心のある層
目的:スポーツカルチャーのハブの形成、活動内容の訴求

■使用フォント
源ノ角ゴシック(Source Han Sans)

■配色
アクセント:赤 FF1400
ベース:白
テキスト:濃いグレー 1F1F1F

■実装・デザイン
・読み込みのアニメーションで、一瞬事業内容などの詳細が小さく英字で表示されたあと
 赤塗りになるのが気になる興味を一気に惹かれる演出で興味深い。
 赤塗りされた英字自体は同じものをスクロールした先で見ることができる。
「新しく創造する」会社の活動理念を視覚化して表現しているようでかっこよさを感じる。
・画面をスクロールすると「sport upcycle VAB」のテキストが
 それぞれサイズ別で「ReVALUE」に変化する。
・フッターで地図やSNSなどよくある基礎情報を載せるのではなく、「肩車」の文字を肩に担いでいる人のイラストが表示されていたり、「会社概要」だとTOPにいる人のイラストがそのまま固定されたままスクロールした後、「肩車」の文字に乗っかっている。
また「事業紹介」のページでスクロールすると「肩車」の文字を人が肩車する様子が見られる。
随所にさりげない遊び心があってユニーク。
アイスブレイクのをする上で、トンマナを崩さない上手な表現のような印象を感じた。
・TOPにある様々なKV「keyballder」「VIVID」などに、さりげなくテキストが配置されている。
マウスホバーすると、該当箇所が赤く表示される。どんな事業をおこなっているのか、さりげなくもユーザーへ視覚的にとてもわかりやすく表現だと感じた。

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