はしばしのきっかけ

ダライ・ラマに恋してっていう本読んだ。友人のチベット行きのきっかけになった本。
ダライ・ラマの言葉に、「生きる意味ってゆうむずかしいことはよくわからない。でもこの世に存在する権利をみんなもっている。」(雑な引用)って書いててちょっと救われた。
今わたしは決まった時間に起きる必要もなくお金を稼ぐでもなくなんとなく生きれてるけど世界は大変で私は無力。作品すらつくらず沈没してた。
存在の権利。ただそれをどうするかはひとりひとりの心がけ。幸せにするのは自分次第。幸せの定義も自分次第。
どうやって生きて何に対して幸せと思うのかを決められるのは自分だけ。まわりの評価ではない。

大林宣彦監督、遺作になってしまった「海辺の映画館」
映画は見ておわりじゃない。ハッピーエンドつくるのはわたしたち。
ぼーっと自堕落に生きてきた自分が説教されてるような気がしてつらかった。ぜんっぜん映画とつながらないような自分の生活が映画から見える気がした不思議。
がんがんにメッセージ詰め込んで、言葉でそのまま伝える(詩的表現多用で自伝的ってエンドレスポエトリーみたいだなってちょとおもった)ぎゅーぎゅーに映画につめこまれてて圧倒された。
つくるエネルギーがはんぱない

2日後くらいにスケッチをかいてみた。動いたらいいのにとおもってアニメーションにしようとソフトも揃ってないしえげつないめんどくささ感じてやめた。

やっぱり油絵の具で絵を描こうってなってやっと絵を描いてみた。
数ヶ月かいてないことがうそみたいに自然に絵がかけて絵の具とつながったかんじしした。
一人でつくってるけどひとりじゃなくて周りにいろんなきっかけがある。きっかけはさっきいれた2つ以外にもある。でもとくにそのふたつは大きかった。まとまりわるい雑文だけどかいとこうおもっただけですおしまいおしまい。

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