Google Cloud コンソールでAPIキーを作成してみた。
修正履歴
・2024/05/25:初版
やること
プログラムからAPIを利用するための事前準備としてGoogleCloudコンソールでAPIキーを作成する。
注意
Googleが作ったマニュアル( https://developers.google.com/sheets/api/quickstart/python?hl=ja )があるけど、時間を置いてからこのマニュアルを見ながらAPIキーを作成しようとすると迷ったので書きました。
アクセスとログイン
https://console.cloud.google.com/ にアクセスする。
適切なユーザーでログインする
プロジェクトの作成
"新しいプロジェクト"をクリック
・プロジェクト名:My Project XXXX 20991231
・"組織"と"場所"は変更せず、"作成"をクリック
すでにプロジェクトがあるならそれを使ってもよい。
プロジェクトの選択
新しいプロジェクトが完成したら、そのプロジェクトを選択する
既存のプロジェクトを使うならそれを選択する
APIの有効化
上の検索窓で必要なAPI(例えばGoogle Drive API)を検索する
検索結果から必要なAPI(例えばGoogle Drive API)を選択する
"有効にする"をクリックする
更に必要なら上記を繰り返す
追加で上の検索窓で必要なAPI(例えばGoogle Sheets API)を検索する
検索結果から必要なAPI(例えばGoogle Sheets API)を選択する
"有効にする"をクリックする
認証情報の作成
上の検索窓で”認証情報”を検索する
"+認証情報を作成"をクリックする
"サービスアカウントを作成"をクリックする
・サービスアカウント名:xxxx20991231
・サービスアカウントID:サービスアカウント名を元に勝手に作成される
・"完了"をクリックする
認証キー(JSON)を作成しダウンロード
一覧から作成されたサービスアカウントをクリックする
”キー”をクリックする
”鍵を追加”の”新しい鍵を作成”をクリックする
キーのタイプは”JSON”で作成する
ダウンロードダイアログが表示されるので、適当な場所にダウンロードする。
JSONファイルの利用
ダウンロードされたJSONファイルを使用してAPIを通じてGoogleDriveやGoogleSpreadSheetにアクセスできる。