No.4 障がい児(者)は社会にとって必要な存在‼️
【子どもたちと接する時に大事にしていることはなんですか?】
自分自身も死産を経験し、生まれてきていたら障がい児だったかもしれない。
わたしに障がい児を育てられるだろうか…
そんな経験からか、自信がなかった。
どうしたらいいかわからない中で、
『看護もしてこなかったお母さんががんばってやってる‼︎』
『お母さんたちでも一からがんばったんだから、私も一からがんばろう‼︎』
そう思ってやっていた。
看護職としては適切ではないとわかりつつ、
自分の子として見てしまう。。。
オペ室勤務の時、ムリしてなにも感じない。考えないということが身についてしまったけど、
いーはとーぶではそれは出来ない。
療育・看護のスペシャリストではないけど、こんな考えの人がいてもいいと思っている。
わたしは、、、
親として、
家族として みる。
🌿🌿🌿
【障がい児(者)は劣った存在?弱い存在?】
見えてない。
聞こえていない。とは思っていなくて、
全部わかっていると思って接している。
劣った存在だとは思ってない。
精神性や、仏様の修行のことでいうと、
普通の人間より位の高い存在だと思っている。
人は死後、残された人たちがその死者の殺生(せっしょう)したことを精進料理などを食べることなどで追随する。
それは、7日づつ様々な形で本来、四十九日まで続く。
しかし、
重度の身体障がい者はどうだろう?
殺生したことがない。
殺生とは、、、生き物を殺すこと。
更に、
五戒と呼ばれる仏様がしちゃダメだよということは全てしないで死んでいく。
五戒とは、、、
仏教において性別を問わず、在家信者が守るべき基本的な五つの戒のこと。
不殺生戒 - 生き物を故意に殺してはならない。
不偸盗戒 - 他人のものを盗んではいけない。
不邪婬戒 - 不道徳な性行為を行ってはならない。
不妄語戒 - 嘘をついてはいけない。
不飲酒戒 - 酒類を飲んではならない。 (Wikipediaより)
こんなこと自分にはできない。
だけど、彼らは、これらのことをしないでこの世を去る。
仏様をお世話させていただいているようなもの。
🌿🌿🌿
ある方の話で、
人は、生まれる前に役を決めてくるという話を聞いた。
障がいのある人の役を選ぶ人ってどんな人?
その役やります って言える人でどんな人よ。
▶︎役者の中でもかなり演技力のある上位の人で、すごい演者さんらしい。
手も足も動かない。
言葉も話せない。
表情でも表現しづらく、伝えたいことを簡単には伝えられない。
そんな役を神様に行けと言われたのかあるいは、自分から行きます!と言える人は、よっぽどの人。
これは、人生の幕を閉じた後に全ての答え合わせがある。
想像もできないような大物のことがあるって。
そんな方にどう接する???
自ずと接し方が変わるよね。
関わらせてもらえるだけで有り難い。
ただし、こんな話を知らなくても大事にする人はいる。
反対に知っていても、いじわるしたりする人もいる。
今のわたしの人生は、施設を運営する側(立場・お役)。
もしかしたら、
次の人生は、障がい児として利用する側になるかも。
もしそうなるとしたら?
わたしは自分がされたいような優しい接し方をする。
目の前にいるのは自分かもしれない。
そうおもう。
社会がその人を大事に大切にする。行動でしか示せない。
そういう自分でいたい。
🌿🌿🌿
人って人との繋がりの中でしか生きれない。
人と人とのつながりで生かされている。
1人で生きてる という傲慢になる人がいるけど、
寝たきりだったり、自分で食べれない人は、弱い??
わたしだって、人との繋がりの中で生かされてるから、
平等だとおもう。
そのことを1番わかりやすく分からせてくれている。
山で1人で生きてます!って人がいても、つながりによって生かされてる。
障がいがあると、目に見えて助けが必要だと見えるだけで、
誰しも誰かに助けられ支えられて生かされている。
障がい者はいないとダメな存在。
色んな人がいるのが社会。
障がい者は社会に必要なの。
みつばちがいなくなったら野菜がとれなくなるのと同じ。
障がい者もいなくなったら、社会が困る。
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『高度な文明とは、社会的弱者をどれだけ大切にしているか。で決まる。』
どんな風に生まれてきても普通に暮らせるように。
戦前までは、法律があり、殺されたり隠したり、捨てたりしていた。この日本で、
社会としてどう向き合っていくか。
人間という種族は、この子たちをどう育てていく?
という目線も面白いね🌸
🌿🌿🌿
わたしたちの"いーはとーぶ"👦👧👨👩💓
ぜひご覧ください^ - ^🌟
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