イーロン・マスクが見ているもの-政策決定プロセスとAIとX、🇺🇸大統領選戦略から見える将来
日本語圏でのX-Twitter(正確にはもうTwitterの名称はX社からは消えているが)は、未だに様々な多くの人たちがたくさん使っていて、その拡散力も頭抜けている
昨日2024/11/25の午前中にリプライする形でニュース解説記事のリンクを付けたポストは、元の投稿主さんに引用リポストされたことで、11/26の今朝8:30には1466くらいのビューだったものが18:30には1.1万にまで拡散された
相応しい言葉を丁重に選び、その引用リポストに返信した9:30のものも4700を超えるビューとなっている
これらの解説記事を関連する形でそれぞれに添えた
彼が何者なのかという疑問を持ち始めたのは、シリコンバレーの価値観が変容しているとの週刊プレイボーイ誌の4ページほどの特集からだったが、そもそも何故ペイパル・マフィアとあの人たちが呼ばれていたかとの漠然とした疑問にまで遡る
短期間で荒稼ぎしたとはいえ、「マフィア」と名指しされるのは尋常ではないでしょう
1980年代に、オーストラリア人のルパート・マードックはタイム誌や20世紀フォックス社を買収してFOXという報道メディアを創設したが、2年前にイーロン・マスクがツイッター社を買収したのとは全然意味合いが異なる意図があったことは、これらの記事を読めばわかる
ただし、毎日ざっとチェックする中でここまで的確に日本語で書かれたニュース記事が出てきたのはつい最近で、英語圏ではもうとっくに常識の範疇のものに過ぎない
トップダウンで現場感覚を大切にしながら、将来への構想を見据えて実現させていくのは、中小零細の規模でもそんなに簡単なことではない
イーロンはそれを彼が手掛けてきたあの規模で、数多の優秀な実業家さんたちを大きく引き離す将来への構想力を持ってやってきたのだから、その才能は並外れたという形容だけでもまだ足りないものだと認めなければならない
イエスマンやイエスウーマンだけで固めた閣僚人事を78歳のお爺さん大統領が捌ききれるのかどうかとの疑問は持たれているが、若い息子たちのアドバイスには素直に従っているようでもあり、イーロン・マスクが嫌気して出て行く前に全力を使って止めるだろう
71歳の習近平が立ち往生している🇨🇳とは、その点で大きく事情が異なっていくはず
🇺🇸大統領選の最終盤で支持率を伸ばした大きな布石になった、ポッドキャスト・インフルエンサーへの接近も18歳の末息子バロン・トランプの助言に従ったと伝えられている
必ずしも支持している人ではないが、こうした結果を受けたモーリー・ロバートソンのコラムもなかなか説得力のある内容になっている
ヒスパニックの人たちにとっても、上を目指してガツガツやるのが🇺🇸流という受け止めなのだろう
イーロンとは価値観の異なる人たちがまだXを使わざるを得ないとするならば、大した影響のないラッダイトでしかないのだろうが、彼の流儀に反するやり方を敢えて使う手はあるようだけれども…
「リンクはリプライせずにメインで使え」
とわざわざ直伝で伝授してくださっておられます
イーロン・マスクという人物や、シリコンバレーの価値観の変遷に関わる本質的な指摘をnoteで探すならば、最低でもこれらは必読だと思う
そもそも考え方が違う人はわざわざカネを払って読む必要はないです
以前の自分の投稿にもリンクしたが、まだお読みでなければこちらの秀逸すぎるものもあわせて
ほぼ一夜にして18万ビュー超となったポストもあるが、今は削除している
基本的に己が恥を晒す結果になっても削除はしないと決めていたが、言葉足らずで結果的に多くの方々を不快にさせる内容になってしまっていたので例外とした
バズるとはこういうことなのかと思わせたが、迷惑系になってまで名前を売りたくはないのです🙂