amitié amoureuse-友情と恋愛の間にあるもの
コヤツは今更知ったのかよと呆れる方も多くいらっしゃるんでしょうが…
たまたま昨日に車で移動中に流れていたラジオから知ったんですけど、🇫🇷にはアミティエ・アムールズ Amitia Amours という言葉があるというのです
自分にはリンク先のブログが一番わかりやすかったんですけど、
http://michikosalon.com/blog/11535
日本語に訳すと
「情のある友誼」武田尚子氏訳
「恋に近い友情」岸恵子氏氏訳
の中間あたりが、自分にはしっくりくる感じですね
「恋人っぽい友だち」加藤登紀子氏訳
もあり得たよなと感じるものの、いつも必ずそういうものになるかというと、自分ならばそれは違うねとなります
でも、それも人それぞれとしか言えないことだから面白いなよなぁと思います
こちらのサイトに記載されているような経験もあったりなかったりとかでした
ごくごく一般的に言って、しばしば話題になるものに「男女間で友情は成り立つか否か」というテーマがあり、この手を男どもだけでやる場合には、だいたい「あり得ねーだろ」と断言する人には誰も反論できないまま終わってしっていたんですけど…、自分はずーっとモヤモヤしていたんですよね
友情が成立するほど近しい関係になったならば、違法でないことは当たり前として、他にも社会的な規範とかそれぞれの人間関係や所属するグループの中で暗黙の内に守られているルールを考慮してもなお、「その先」を絶対に想像しないとはいまだになかなか言い切れないんだけれど、その時その場にある諸事情から生じる制約を踏み越えてまでそこに行くかとなると、絶対ないとは言い切れないまでもかなり絶対に近い感覚で、自分は違う方じゃないかなとは思ってきたので
その異性の友人の方を、自分のちょっとした心の揺らぎでしかないもので迷わせる結果が見えると、それは「止めとこ」となるんです
決して聖人君主ではありませんでしたから、若い時は「行っちゃえー」となったこともありますが、年齢を重ねて、微妙な感じのまま踏み止まることでむしろ楽しい時間が過ごせると気づいたのは結構大きかったかもしれません
楽しいというのが実は一番大事だったんだという風に
先に挙げた日本語訳を比べても、それぞれ微妙にニュアンスが異なっており、文字面通りに解釈したとしても受け手によって微妙に違っているはずとも感じます