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2024~2025FWに選んだスタイル

古着から始まった服飾への興味は尽きることがなく、デニムやミリタリーからアウトドアやスポーツを取り入れたアメリカン・カジュアルやスケーター・スタイルで🇺🇸、それまで肩まで伸びた長髪に古着屋で探したウエストにフィットした501ブラック・デニムと着古したネルシャツや叔母が編んでくれたモヘア・ニットでドクターマーチンの10ホールのブーツで「締め」いうラモーンズみたいなスタイルを、

グランジの雰囲気を少し先取りしてたかもしれないけど、自分のイメージではコレでした

坊主頭にダボダボのスケーターが着用するTシャツや太めの短パンに切り替えて

ガチのスケーターやった友人がいたから、こんなチャラついた感じは許されへんかったんやけど、まぁこんな風かなぁ


その後に出会った少し年長のファッション業界の要に位置していた方に影響を受け、テイラード・ジャケットを着用したらあとはすべて自由という職場環境下で働いて、その人の組み合わせの妙に大いに感化され、それからトラッドやプレッピーのスタイルをかなり取り入れながらも、ヘアカットは理髪店でやっていると教えてもらった影響を受けて、それまで表参道でよく知られた美容室一択で通っていたのを止めて、以来理髪店しか利用してこなかったくらいでした

フレンチ・カジュアル🇫🇷に影響を受けたのもこの頃で、その後イタリアン・クラシコの世界を知ってからはザノーネのカットソーにコート系のスニーカー、本場英国のノーザンプトンのシュー・メイカーよりもトッズのドライビング•シューズやらを取り入れた🇮🇹のエレガントで艶っぽいカッコにハマり

ほぼ毎日スーツを着用する仕事に変わってからは、サビル・ロウの本格的な🇬🇧のスーツスタイルをコスプレ感覚で楽しむ感じで、カフスやラペルピンの小物類にまで凝りに凝ってひたすら追求していた時期を経て

(アウターは、当時なかなか見つけられなかったバブアーの名作のゲームフェアを、ボロボロのゴミみたいなのをebayで落として、あとはすべてパリッとさせたスーツとピカピカに磨いた英国産の革靴に合わせたりしてましたねー)

2024SSにはレディースものを取り入れることが新鮮でNewJeansみたいなトップスタイトでボトムスワイドなスタイルを好んでいたものの

さすがにヘソ出しは無理やった😅



ストリートからクラシック回帰という風にトレンドが一回りして、一年間毎日違うコーデを選んでもそれなりに着こなせるほど処分しても溢れかえるほど服があるとわかったこともあり、クラシック回帰じゃないならばレディースを男性が着るには試着必須で難しいから今季もほぼファスト系の一択になるのだろうはずだったんですが…

①天然素材の価格高騰もあって化繊使いの達人として進化したのがファストリの成功した秘訣だったのがかえって仇となり、男性のドレスは品質がめっちゃ大事なので、今季はその点で質が大人が着るとするには物足りず…

②バレルレッグシリーズで初めて感じたんですが、そもそも名前からしてあざといし、ファストリみたいな世界的な企業ならばSDG’sくらいは守ろうぜという気持ちになってしまいで、なんだかかなり冷めたこともあり…

で、幾つかよいものもあったんですけど、ファストリに限らず一旦全部見送りにして手持ちで工夫することにチャレンジしてみました

ありものの中から工夫して、少しトレンドを意識しながらも、敢えてトレンドに逆らうようなシルエットにも挑戦してみたりして、それでも自分なりに満足できるレベルのスタイルに落とし込むことをやっているんですけど、コレ案外楽しいんですよねー😃

例えば、ここんとこボトムスはリーバイスのレディースのの展開しかないフレア一択にしているんですけど(ライトオンさんのおかげで試着して履けることがわかりましたが、ここはレディースですよといちいち声をかけられるのはちょっとなぁ…とは感じました)、アホほど手持ちのアウターがあるので、それとどう組み合わせるかが楽しかったりとか、ね

黒は必須ですね
この一番褪せた色の抜けた感じがインディゴのデニムでは一番好きなんです

アークテリクス・ヴェイランスのだいぶ前に買った撥水ウールのコンパクトなグレーのシルエットの丈短マウンテン・ジャケットと、裾が一番大きく広がっているのがカッコいいリーバイスのフレアを組み合わせると、久しぶりに着てみたI型のシルエットとしても、本来なら元にある時代背景もそれぞれのお洋服の目指す目的も全然異なる組み合わせなのに案外しっくり来たりしてとか、そんなのが嬉しかったですねー

ええもんはやっぱ捨てたらアカンなーとも思わされました

青タグ時代のユニクロで、中にフィルムの入った防寒性の高いモコモコのフリースジャケは、これはおそらくずっと使えるとずっと手元に残していたんですけど、サイズ感が今からすると自分の本来のサイズよりも一つ大きなLを選んでいたにもかかわらず、今時ならば丁度よいコンパクトな感じで着られて結構ヘビロテしているんですが、それもしっくりくる感じでココに落とし込めたりするんですよね


ただし、靴はチャンキー・ソール系のを中心に幾つか今季ものを買い足してます

靴好きとしてはこの辺であえての手持ちの本格派ブランドがつくるローファーやモカシンや🇺🇸産のワークブーツや🇬🇧のノーザンプトンでつくられているドレス系のブーツにしてみたり、素直に流行りに乗ったりしてバリエーションが増えるのもので😌

ZOZOでセール価格期間に見つけたのが多いけれど、全国の店舗から消える寸前にユニクロCの2024SSの合皮のローファーは以前から気になっていたのでそれも買ってます

売り切れ直前に大幅値下げ価格で購入しました

あとは今っぽい雰囲気のありそうだったサイドゴア系のブーツと、マルジェラを模したヒール高めのタビブーツもZOZOで買い足しました

ビューティフル・ハーモニーは合皮使いが上手くて、センスもあり、なかなかよかったですよ

ビューティフル・ハーモニーのチロリアン
KEENのサイドゴア
コンバースのオールスターのサイドゴア
ヒール高めのマルジェラのタビブーツ風

ありものだけで済ますのは、初めてのことでしたがサスティナブルな感覚で楽しめてなかなか面白かったですね🫠



忘れてたけど、バッグは「デコる」ことにしてる

ヘルプマークは、コロナの後遺症Long Covidで倦怠感や眩暈が二年経っても治らないから付けざるを得ませんでした

缶バッジやホルダーは五等分の花嫁、SPY×FAMILY、古えのハードコアパンクバンドのディスャージなど

デコレーションに関しては、コレ見て特にぬいぐるみ🧸のチャームに「イイじゃん」となった🥰のが最初で、

飽きるまでとは思うけど…

ぬいぐるみ🧸のチャームは坂本龍一さんも愛用して付けてたそうですよ😌

このアザラシ🦭のチャームは探したいよねー


この先は、ワーキンが手にとって見れるようになれば買うかも…とか思っていたりする

で、またそれをデコレーションすると思うなー

ペインティングで落書きとかするかもね


二十歳のコスプレ好きな女の子と単純にお友達になって、いろいろお喋りを楽しんでいたりしてたんで、今人気のアニメ関係の缶バッジを付けたりしてたんですけど、付けすぎかなぁとそろそろ飽きてきたから、この先は多分もう少しシンプルに整理していくはずと感じてる

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