まつ毛美容液と副作用の戦い。(まつ毛話その2)


※この記事は個人の感想で使用を推奨するものではありません。
また体質によって結果の違いや合う合わないがあります。
あくまでも参考程度にご覧ください。

そもそものケアプロストやモデルアイズ・モデラッシュなどの
ビマトプロスト系列製品の入手方法ですが

本来ならば美容外科で医師と相談の上、処方して貰うのがベストかと思いますが、
自費診療も相まって当然それなりのお値段になります。
経済的に余裕がある方はやはりこのルートで入手するのは適切だと思います。



収入に波があり過ぎる
筆者は継続使用出来る価格を求め
【完全自己責任】でオオサカ堂さんから個人輸入してます。


見積もり注文後、
注文確定メールに記載されている口座に送金して後は待つだけ。



何らかの理由で国内から発送され数日で届く場合も有りますが


国外発送の場合は2週間かからない位で到着します。
(今回は台湾からの国際書留の場合の実体験です)


国際書留の場合は国際交換局通過後に表示が出るそうなので、
現地を移動中は追跡出ないらしく

発送直後は追跡番号を追えず不安になりますが

3日前後経てば追跡が始まります。




さて手元のやってきた
まつ毛育毛剤ジェネリック。

オオサカ堂さんのまつ毛育毛ページには

・ルミガン
・ケアプロスト
・モデルアイズ・モデラッシュ
・ビマトアイドロップス

と目薬型の製品がいくつか並んでますが
どれもビマトプロスト0.03%というのが共通してます。

よくケアプロストとケアプロストプラスの違いはなんぞやと
疑問が出てきますが

ケアプロストプラスの
“房水の産生を抑えるチモロールマレイン酸塩配合”
に関しては完全に緑内障症や眼圧が高い方向けという事で
それ自体がまつ育に影響するのかは謎です。



プラスって書いてあるから
その分フッサフサになるのね‼︎…という事ではなさそう。



ビマトプロスト自体が房水の産生を増やす働きがあるそうなので
房水の産生を抑えるという事はプラマイ0になるように調整してるよ!
という事なんでしょうかね?
↑調べ直したら
ビマトプロストもチモロールマレイン酸塩眼圧下げる働きがあるそうで
凄く眼圧が高い方向けという事でした🥹


ページ内にそれらについての
詳しい説明がないので分からなかった素人は
ケアプロスト使用してた頃は通常版を選択してました。


さて副作用(と素人言って良いのかわからないが)
との攻防戦で至った結論はまず


いっぱい伸びて欲しいから
いっぱい塗らなきゃ!!精神を捨てる事

衛生面上一滴出したら使い切りなので
勿体ないから全部使い切るわ!!精神を捨てる事


そりゃ、購入したからには立派に成果を出したいという早る気持ちもわかりますが


【元は緑内障の治療薬と言うことを忘れてはいけない】


たっぷり塗れば塗るほど
眼球に入るリスクや副作用のリスクがどどんと上がる可能性が高まります。


筆者も衛生面を考慮して一滴使い切りで両瞼に使用しておりましたが
「勿体ないから一滴使い切ってやるぜ精神」で
余った分を重ね塗りしたら



めっちゃくちゃゴワゴワ感(多分乾燥)と痒みが出てしましました…
(※個人差あると思います)


さて、その経験を元にこれらの製品、
大体どれもアプリケーター付きのバージョンが用意されていますが


このアプリケーターがかなり罠


眼球に液が入ったら困るのに
この筆の太さったら。

画像左から

アプリケーター・ダイソーのネイルブラシ・ビューティラッシュの筆

と並べてあります。


たしかにこの太さなら一滴丸々吸収してくれますが
まつ毛の根本だけ塗るのがベストな事を考えると
この太さはいらないのでは…

それぞれ使用してみましたが
刺激がある事を考慮すると
少量ずつ取れるビューティラッシュの筆のサイズが
適切な感じがしました。

刺激のあるまつ毛美容液製品の筆として
バランスも考慮された筆先だとも思いますしね。


ダイソーのネイルブラシも使ってみましたが
筆者にとってはまだ筆にのる量が多く感じました。

(ネイルブラシもカットして調整すれば同じくらいになるかな?って気がしますが)

背景の色チョイスミス…判りづらくてすいません
近くでよく見ると毛量と長さが違います。



現在は使い切ったビューティラッシュの筆を洗浄消毒し
モデルアイズを同じく洗浄消毒したデザートカップの空き容器に一滴垂らし
少しずつ筆にとり目頭付近を避けてチビチビ塗ってます。
(以前目頭の妙な所から毛が生えてしまい
ただただ邪魔でしかなかったので)




塗った気がしないぞ
【液がついた筆でさっと撫でた】だけじゃないか?

くらいでも全然生えてきます。




そして全体的に細く塗布出来たら余った液は潔く捨て
筆も容器も再び洗浄消毒して繰り返し使ってます。


ぶっちゃけ筆先を
モデルアイズの先端部に直付けして液を筆に吸わせたら
捨てる量が減る気はしますが



あくまで素人管理の洗浄消毒なので



通常の目薬と同じように
容器の先端には触れない方が衛生上良いだろうとそれはやめておきました。



又、口コミを見ているとアプリケーターの筆先をカットして使ってるという話をよく見かけるので

太さや筆にのる量の多さについては
同じように感じてる方も多いのかな?とは思います。



アプリケーターは本来、まつ毛の生え際をなぞる様に使うのではなく
黒目の上の一番高い位置の生え際に軽く乗せて
あとは瞬きして液を行き渡らせるというのが使い方らしいのですが


やっぱり毛の間を流れていくような量をのせるのは
方向間違えば眼球inの可能性も高まるので

リスキーな気がしてなりません。


色素沈着対策ではワセリンで瞼を保護したり
スキンケアで美容オイルやクリームを塗った後に敢えて塗ったり
又は塗った後15分程したら洗い流す


という方も見かけました。

皮下吸収時間を考えると吸い過ぎないタイミングで洗い流すのは有りかも知れませんね。

実際その方はまつ育状況には支障なかったとの事でしたので。




そこまでして塗りたいのか?と思う方もいるかもしれませんが

出来る限りリスクを減らして
量は増やしたいというまつ毛教信者の欲望なんです笑


以上個人的な感想でした。


ちびちび塗りの筆者のまつ毛

恐らく、それなりに育っているかとは思います。

昔から天然でラクダ並みのまつ毛の持ち主に出会う事が多く、感覚がバグってしまったので
多分としか言えない…

軽く乾燥はありますが危機感が出るほどではないですが


元々ドライアイな事もあり
コンタクトする予定がある前日や当日は使用を控えています。


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