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【慢性腰痛】検査と治療が増えたものの治療成績に改善は認められない

■この10年で慢性腰痛の画像検査と治療の実施率が急上昇。


硬膜外ブロックが629%、

オピオイド投与が423%、

MRIが307%、

脊椎固定術が220%


増加したものの治療成績に改善は認められない。



不適切な過剰診療は控えるべき。

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