感じた事~解説者の選手呼び捨て

今日は個人的な雑談です。今日のデイリースポーツWebを御覧下さい。

先週、行われた国内女子ゴルフのヨネックスレディースのテレビ解説者と出演した元プロゴルファーの古閑美保氏が、選手を呼び捨てで解説した。古閑美保氏がInstagramでユーザーが〇〇選手と言ってくれた方が聞きやすいの問いかけにリプで反応し、これからも自分なりの解釈で判断すると返信した。選手の呼び方でも国内ゴルフの男子の解説と女子の解説に違いがあるのはご存知のはずと付け加えた。確かに、今のコロナ禍で選手への直接取材が厳しい状況下でオンライン取材しかできない現状では今回のSNSのコメントを記事にする場面がスポーツ紙のWeb版で増えていたなと感じている。しかし、今回の内容は個人的にわざわざ記事にするか、こんな事まで選手にリプするかと感じた記事だった。

ただ、今回の古閑氏の解説者の選手呼び捨てはそう言えば他のスポーツや知能スポーツはどうだろうと思い返してみた。私なりに感じた限りです。

スポーツ編

プロ野球~ほとんど呼び捨て(一部解説者は選手と呼ぶ)

テニス~人それぞれだが、さんと呼ぶ人と選手の呼び捨てに分かれている解説者が多い。

サッカー~最近はJリーグ観ないので未確認ですみません。

競馬~ほとんど○○騎手(ベテラン解説者はたまに〇〇と言う人がいる。)

知的スポーツ

将棋~○○さん(特にタイトルを獲得した人は言う傾向が強い。)

麻雀(Mリーグ)~私が観る限り呼び捨て派とさん派が多い。例えば自分より年上、先輩のMリーガーはさんと言う人が多い。男性プロが解説者の女流プロへの呼応はさん派が大半。(一部呼び捨て派もいる。)なかには選手と呼ぶ人もいる。

古閑さんの考えはなるほどと思うと同時に最近の視聴者は細かいところまで観ているのだなと感じたが、これは視聴者自身が考える事ではないだろうか。解説者の人柄などもこういうところで分かるかもしれない。それにしても将棋のプロの方がタイトル戦の解説時にさんと呼応する人が多いのは驚いている。将棋と麻雀で一つ共通しているのは大先輩には必ず先生と名付けているプロが大半。将棋で言うなら中原先生、加藤先生、谷川先生。麻雀なら小島先生という感じなのだろうか。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

#古閑美保 #選手呼び捨て #テレビ解説