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tam-chan’s ″随想録″ その9:『“愛犬 ロク太郎とバアチャン” のこと 』

【コラム:愛犬 ロク太郎とバアチャン” のこと】

 tam-chan は熱い食べ物がにがてです。

 いわゆる “猫舌“ なのですが、正しくは “犬舌“ です f(^_^;

 その違いはというと、
 猫 は ごはんがさめるまで けっして食べませんが、
 犬 は やけどしながら、キャンキャン言いながら食べるんです 💦

 さて、わたしのバアチャンは、
 朝一番に庭でかんてき(七厘)に練炭をいこします。

 その火で夕げの煮物まで、
 日がな一日ゆっくり気長にお料理します。

 そこで登場する お庭の番犬の愛犬「ロク太郎」くん。
 もちろん、“犬舌“。

 ある日、お庭でバアチャンがロク太郎くんを叱っています。
 かんてき(七厘)で焼いていたサバの切り身をかじったというのです。

 「バアチャン、練炭の火の上でジュージュー焼けている切り身をかじるのは無理やん」と、
 tam-chan は ロク太郎くんをかばいました。

 ロク太郎くんも「ぼく知らないよー」という風情で、とぼけています。

 しかしバアチャンは知っていた。

 ロク太郎くんの片方のひげが焼けてなくなっているのを (^^;

お風呂に入れられるときの ロク太郎
う~ん 訴えている (^^;

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