
気にしすぎじゃくて感受性が強いんです!
こんにちは!
今日は恐れている産婦人科よりお届けしております。
若いカップルが前に座っていて、2人とも嬉しそうだから、赤ちゃんできたのかなぁ〜と思うと、全然関係ないのに感動して目頭が熱くなってます。笑
noteをはじめて「スキ」をいただいたり、フォローしてくださった方の記事を読みにいくのが楽しいです!
自己紹介や体験談を読ませていただくと「私と似てるなぁ〜」と思うことは多いですが「双子かな??」と思うくらい似てる方にもたまに出逢います。なんかうれしいです。
”今日のあなたに”や自分の記事のハッシュタグと同じジャンルのおすすめもたまに読みます。
私へのnoteからのおすすめは更年期障害、HSP、パニック障害などが多いです。
だいたいみんな体験談やおすすめの本など紹介してくれていますが、中には「絶対ちゃうやん!商売くさいな〜」と思う記事も多いです。
誰かの言葉を集めただけやなぁ〜みたいな人も多いように感じてしまいます。
多分私はHSP気質っぽいので、嘘の言葉に敏感に反応することが多いです。
うすーい話も全然入ってこず、昔はそのことを自分の性格が悪いと思っていました。
反対に、本気の本心の文章を読んでいると涙が出ることもあります。
今日のカップルを見て目頭が熱くなるのも同じ感じかなぁ。ほんとに嬉しそうで幸せそうで、緊張を忘れられました。ありがたい!
小学校の時に”ごんぎつね”、”かわいそうなぞう”を読んで、教室で泣いたことがあります。
泣いてる私に「おおげさだ」とか「ぶりっ子してる」とか言ってくる子もいました。いやいや、しゃーないやん、涙出るねんから。
そんなこと言われたことにもまた涙が出て、気持ち悪がられていたと思います。
大人になってからも仕事中に感受性が爆発したことがありました。
職場の事務所でパソコン作業をしていると、隣の席の同僚が
「志村けん亡くなった!」
と大きい声で叫びました。
大きい声も苦手なのでびっくりしましたが、志村けんはずっと大好きだし、入院したけど絶対大丈夫!と思ってたので信じられず、自分でもパソコンで調べて記事を読んでいたら、知らない間に涙が出てました。
そんな私を見た向かいの席の圧が強めの先輩に
「そんな志村好きやったん?」
と冷ややかに言われましたが、すかさず隣の同僚が「感受性が強いんです、やさしいんですよ!」
とフォローしてくれました。
そうか、私は感受性が強いんか!と思えた瞬間です。すごくうれしい言葉でした。
ちなみに、この職場の面接の時に、はじめてその圧のある先輩をお見かけしたんですが、話もしてないのにすぐに”苦手”のセンサーが働きました。
私と似た方だと同じような経験があると思います。
周りのみんなが”いい人やで”とか”面白い人やで”とか言ってたので、私の思い違いかと思って接してみるんですが、結局無理なことがほとんどです。
多分向こうも私が一線を引いてることに気づいてると思います。
そしてその圧のある先輩のその後ですが、、、
部長や課長に、仕事ができる若者たちの評価を下げるようなウソの報告をしていたり、自分だけいい待遇が受けられるようなことをしていて、それが公になったみたいです。
店長と不倫をしていたこともあり、辞めてしまったみたいです。
なかなかパンチきいてました。見る目あるな、私!笑
感受性が強いからか、大勢の人がいるところが苦手で、まわりの話や様子をキャッチし過ぎてしまうというところがあります。
これまた「気にせんでいい」とか「見なかったらいい」で終わらせられがちなんですが、「それが出来たら悩んでないねん!」となります。
パニック前だとそんなこと言われたら「私は気にし過ぎや、あかんなぁ」「見る自分が悪いんか」と落ち込んでました。
自分はあかん、自分が悪い、何のために生かされてるんだろう、、くらいまで思うこともありました。
今SNSなどでパニック障害やうつ、統合失調症、発達障害、HPS、ADHDなどいろんな言葉が目立ちます。私が気にしてるから目が行くのもあると思います。
何でも病名で片付けられるのも嫌なところはあるし、そんなことしたくないし、まだまだ変な目で見られたり、腫れ物に触るような対応をされますが、私は心療内科で「パニック障害・不安障害」と言われてよかったです。
振り返ると「だからか!」と思うことが多く、仕方ない、個性や!しゃーない!と思えるようになったので、生きるのがだいぶ楽になりました。
自分への言い訳にも使ってます。笑
嫌だな、苦手だなと思う人、食べ物、環境、たくさんあると思います。
その感覚、どうぞ大切にしてください。
私のまだまだ薄い経験ですが、最近強くそう思います。
食に関しての苦手だと、脂身の多いお肉、ジャンクフード、ジュース、ケーキ、アイスクリームなど。あとは外食が苦手でした。コンビニ弁当も。
給食は残せないし、怒られるし、食べれないことが恥ずかしいし、いじめられるし、私が変だと思って食べるようになりました。
コンビニ弁当やジャンクフードをあまり食べないことを「意識高いなぁ〜」と言われることが多かったです。褒め言葉じゃなくて、難しい人扱いです。笑
食べ物の好き嫌いや苦手は、消化力がもともと弱い自分の身体からのメッセージだったと思います。
あまりこんなことを言うとスピリチュアルだの陰謀だの言われることもあるので、noteだけの秘密です。笑
憩室炎になって、食べ物のことを勉強する最近まで知らなかったんですが、コンビニのドリアやパスタに乗ってる卵の黄身は卵風の作り物だったり、卵サンドの卵は全部白身だったとか。
悪いものじゃないけど、自然のものじゃないから好きじゃなかったんやなぁ〜と分かって、素直な感覚はすごいなぁ〜と思いました。
なぜか苦手だった外食のマカロニやポテトサラダにも、マヨネーズじゃなく“マヨネーズ風ドレッシング”って書いてたし、これからも自分の感覚を信じていこうと強く思った46歳のもうすぐ春でした。

ここにたどり着いて読んでくださってる方は、何かしらの共感できる辛さや痛みがあるのかな、と思います。
スキをいただいた方は分かるので、私も読ませていただいて、共感したり、勉強させていただいたりしています。
自分を責めたり、嫌気がさしたり、気持ちにムラがあったり、本当に生きるって毎日大変ですが、
みなさんの貴重な本気の言葉に勇気をもらったり、助けていただいたりしてます!
いつもありがとうございます!
こんな私なので、いつまで書けるか、飽きないかとか不安ですが、これからもよろしくお願いします。
みんなが生きやすい環境になりますように⭐︎