見出し画像

【研究報告書】会社員からフリーランスになって自分をもっと好きになる!

おおくにです。
2021年6月から活動していました新しい働き方LAB研究員第一期研究員期間が11月30日をもって終了します。
半年間かけて行った研究・活動について報告書を書きます。

僕の研究計画はこちらです。

◆実験の目的と背景

2021年2月に自分の本当にやりたいことを考えていました。会社に勤めていて不安を感じたり不満も感じてはいる、やってみたいなと思う事もある、
何かを変えたいとも思っている。
そんな中ですでに独立している知人に相談したら悩むならやってみていいんじゃない?と背中を押していただい事で、研究員制度へ応募しました。

◆検証したいと思っていたこと

フリーランスになるには?と検索すると沢山の情報が出てきますが、実際にゼロから取り組んでみて、何をしたのか、その結果どうなったのか、何が効果的だったのかなど、フリーランスになるための一例を検証したいと思っていました。

◆研究活動の概要

実験期間:6月〜11月
数値目標:まず8月までに月5万
基礎学習:6/30まで
実働開始:7月〜
ベースとしてWebデザイナーを目指していますが、視野が狭まらないようにフリーランスでの働き方を調査します。
具体的には
・スキルを身につけるために日々の勉強時間を詳細に記録
・稼いだ額を活動時間で割ってわかりやすく時給換算
・日々の時給の変動を可視化し、変動要因を調査する

以上を研究活動として実施する予定でした。

◆結論と根拠・気づき

【結論】
本研究は、研究期間中にフリーランスになるという部分では失敗、
自分をもっと好きになる部分では成功です。

今になって思えば
「会社員からフリーランスになって自分をもっと好きになる」
という研究タイトルは、自分の目標が不明確でした。
フリーランスになったら自分をもっと好きになれるの?
と聞かれたら明確に答えることが出来ません。

研究計画に書いている通り、Webデザインを学んでそれを仕事にしようと思っていましたが、勉強を続けている時に将来が全くイメージできませんでした。
デザインの勉強は好きなんですが、これを本当に仕事にしたいのか?
本当にやりたいことは?と自問自答が続く毎日で、
前に進んでいる実感がなく、どうすればいいのかわからない状態でした。

そんな中、運営サポートとしての活動が僕を助けてくれました。
全体定例会、研究員の夏祭り、クリラボEXPO、中間発表など
様々なイベントの運営に参加させていただいたことで、
本当に自分がやりたいのはこれだ!
人の活動のサポートをするのが好き!
前に進もうとしている人を応援したい!
という気付きがあり、自分の将来が少しイメージできて
運営サポートの活動自体が研究に変わっていきました。

今回の研究でわかった、自分に不足していた重要な気づき
・自分の望みをはっきりさせる(WHYを見つける)
・目標をたてる時は妥協せずに、明確な目標を建てる
・自分はやっぱり人が好き
これが完全に腑に落ちたことがとても大きな経験です。


◆研究に関する考察・これから

11月1日〜14日に福岡県田川市にあるLAC「いいかねPalette」で、ランサーズブートキャンプ14DAYSに参加したことで、今後の方向性が完全に決まりました。研究期間終了間際すぎますが。笑
当初の計画していた目標からとは方向性が違うのですが、
自分をもっと好きになる、人の背中を押したいということは
ブレていません。

研究計画書の最後にも書いている通り、
「僕の実験で同じように踏み出せていなかった方の背中を押せれば、主体的に、好きな事をして稼ぐ人が増えれば、社会に幸せと素敵な笑顔が増える。
これが僕の最終目標です」
これを叶えるために、研究員期間で経験したこと、身につけたスキル、気づきをフル活用して活動を続けます。

◆全体振り返り

研究員として活動していた6ヶ月は人生の中で一番充実していた期間でした。
人生を諦めていた中で掴んだ光でした。
きっと本当の自分は人生を諦めてなかったんだなと感じています。
今回この研究を通して出会えた皆さんとのつながりは宝物です。

最後に、この様な制度を作ってくださった
新しい働き方LABの皆様
半年間一緒に駆け抜けてきた研究員の皆さん、運営サポートの皆さん
本当にありがとうございました!

新しい働き方LAB研究員第1期生は伝説になるので!
僕たちの活躍は今ここから始まります!

#新しい働き方LAB
#私の働き方実験
#研究報告書

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?