pixivファクトリーで眼鏡拭きを作った
pixivファクトリーで眼鏡拭きとiPhoneケースを作りました。今後の自分のために備忘録として残しておきます。同時に注文して眼鏡拭きが先に届いたのでまずはそちらから。15日に注文して19日に届きました。
元絵
実物
不安だった点と結果
青地…明るい緑のドットの再現率とアザラシの顔がつぶれないか
黄色地…黄色の濁り
緑のドットは印刷すると色が沈んで青と明度が同じくらいになるかな?と予想。元がやや蛍光色寄りなのであまり期待していなかったのですが、予想より明るく色が出ました。青地は、寒色系の再現は難しいと分かっていても思ったより黄みがかった印象になりました。とはいえ印刷慣れしている人なら想像できる範囲の差異ではないでしょうか。
黄色は公式か何かに載っていた「印刷されるとやや白っぽくなる」の言葉通りになりました。描いている時は明るい玉子色と思っていましたが、更に明るくなり、玉子というより「まろやかなレモンイエロー」の印象です。
pixiv公式のサンプルは確認していたものの、グッズ制作が初めてということもあり細かい柄の再現率が不安だったので「ちょっとアザラシ大きいな…でも顔がつぶれたらションボリするしな…」「背景の柄はもっと細かくしたいけど…」な気持ちで配置。結果かなり鮮明に印刷されたので、もっと繊細な絵でも全然いけたな~~。
あと眼鏡屋さんで貰う無料の眼鏡拭きよりも分厚くて大きいので、普通にデスクにポイっとしておいてモニターを拭くのに便利そう。ますますインテリアに合うような繊細でオシャレな柄でもよかったな~の思い。でもコレはコレで愉快なイラストなのでヨシです。
CMYK入稿またはRGB印刷できたらいいな
眼鏡拭きの印刷具合はほぼ想定内だったんですけど……
iPhoneケースの方は「元絵」「プレビュー」の違いがかなり大きくて、何度元絵をいじってもプレビューの方に変化が無くて………
CMYKで描く→RGBに直して入稿→pixiv上のプレビューだと色がかなり違うのループから抜け出せなくて、最後は「もう知らねええええいっけええええ(入稿)」しちゃいました。
次の記事はiPhoneケースが届き次第書きます。
pixivファクトリーのRGB入稿CMYK印刷について