ロゴ
日本のロゴについていろいろ書いてある本を図書館で借りて読んでいる。色から形まで、様々なものを意味するアート領域、「デザイン」というのは、他の芸術領域ではまず見ない考え方をしている。
僕はファインアートや漫画をしているが、それらは一つの絵を総合的に見て感じる何かがいいわけで、何色を使ってもいいが、デザインは違うのだろう。一つのルールのようなものに則って、顧客に納得させるデザインを「考えなくてはならない」。厳しそうだ、到底真似できない。
でもやっぱり、学んでみたくはなるんだよな。言葉と色、形の関係性、不思議と直感的に感じるものから、概念的で一度頭を捻ってみないと分からないところまで、デザインは様々で面白い。
芸術はやはり、人の数だけ頂点があるんだろう。
最近で言えば、お札のデザインが変わるそうで。正直アレはダサいと思うけど。