出勤前の超絶なだるさがなくなった理由
めちゃくちゃだるくて這うようにして出勤してる人っているのかな?
私みんなそんなもんだろうと思ってたけど、
以前、パート先の同僚とそんな話しをしたら「え?そこまで?大丈夫?」ってめっちゃ驚かれたから、みんなに聞いてみたい。
フォロワー0なのに、「みんなに聞いてみたい」てw ウケるww
いとはずかし。
私は半年前まで、登録者数17万人ほどの某YouTubeチャンネルのディレクションをしていたんですね。
離婚する前は、個人事業主として全く別のお仕事をしながら、月によって蟻のウンチ、雀の涙くらいの額を稼いでた。ちなみに、次女の出産前までは事務職パート。
だから離婚するってなって、手当やら養育費やらを考慮すると、私は一体いくら稼げば、やっていけるのだろうか、と考えたらなんと月10万くらいあればまぁまぁ普通に暮らせるなって気づき。
というか、ナニコレ、離婚した方が生活楽じゃん?とまで思ったよね。
まじナニコレ珍百景が自分の離婚でみれるとは。
(元旦那はそこそこの収入ではあったものの、散財もひどかったから)
というわけで、自宅で出来る仕事を考えてみた。当時。
そんで、クラウドソーシングというのを知って案件をみたら結構あるんだよね。安いけど。まぁ仕方ない、だって初心者なんだもの。
そして知ってその日に登録して、色々見たけど動画編集が面白そうってことで、よく出ている案件で使われているソフトを使えるようにして、多分すぐ応募した。
ほんとに何度も何度も修正したけど、見捨てずに拾ってくれたその時の担当の人のおかげで、今でも動画編集もやってます。
その流れで、今度はシナリオとかも作ることになったり、Photoshopでサムネ作るようになったり。
そしたらお友達が自分たちの活動をYouTubeに上げたいからってことで撮影から編集、アップまでするようになって。(報酬はエビス)
そうすると、今度は単発ながらも知り合いの社長さんとかが依頼してくれたりして、離婚して3年、なんかうまいこといくな~、って感じ。
そして冒頭で書いた通り、17万人も登録者数がいるチャンネルのディレクションまでさせてもらえることになって。
離婚して、動画編集を始めた月の報酬は、1万5000円くらいだったのが、翌月は3万、翌々月は5万、3か月目は8万到達したー!!って。
そのあと、台本つくったり、初心者(私も初心者だけどw)のチェックとかもするようになって。
半年すぎたあたりから月12万くらい、10か月目で20万から25万をコンスタントに稼げるようになったあたりは、私まじ天才、とか思ってたw
25万で天才とか笑う、とか言う人笑ってくれw
でもほんと、それまで私の人生ずっと金欠だったし。
ホント、お金がある生活っていいなーって実感。
40代女性、子ども二人、ペットありの生活で、特に散財するわけでもないけど、何か必要なものがあれば行ける、買える、などするには、月35万あれば十分だなぁと思った次第であります。
なので、次の目標は50万!とかね。
余談ですが、なんか日本って(日本以外知らないけどw)、ほんと、生活ギリギリのラインを歩かせるのが上手い仕組みになってるなーってことも、最近よく思います。
でもそれでもまだディレクションは自分のチャンネルではないから、いつ終わるかって、いつもハラハラしてました。
チャンネル主がやめるといったら、いきなり私の報酬激減するからですね。
ただ、しょっちゅう主とはzoomでやりとりもしていたので、
私の状況も知ってるし、ミーティングでも「あと2~3年は続ける」と言っていたので、まぁその間に私もチャンネルもてばいっか!と思っていたんだけど。
突然打ち切り~。
2か月は一応報酬あったのでなんとかなりましたけど。
や、うらんでなんかいません。
こんな世界を見せてくれたので~。
とは思うけど、いやいや、ちょっと待てよ!とは思ったね。
なんならモノマネしながら、1人、リビングで言ったけどね。
だから私はまた月8万生活に出戻り。
この文章書いてたら、私ってホントなんでもできるなぁって感心するんですよ。人にも良く言われるし。
でも、大きく実にならない!
庭のナスがせっかく花が咲いて、実がなりだしたのに、大きくならずに腐れたんですけど。
てことは、私の土壌は栄養が足りてないってことなんですかね?神様?
とか、思うわけですよ。
でも、小さくても食べれるっちゃ食べれるので、食べればいいんですけど。
「まだまだこれから大きくなるじゃろ!」と思ってたら、虫に食われて腐れかけてた。
でも、見方によったら、場所も選ばず、好きな時にできて(といってもそれなりの時間は必要)、なんならたまに昼からビールとかのんでて、それでも以前の私のパート代を稼げてると思えば、その時よりは満足。
で、こんな感じで、なんでもそこそこ器用にできるけど、いまいちモノにならないんですが、一個気づいたことが。
離婚する前から個人事業主として仕事をしていたっていうことは、先に書いた通りなんですけど、そのきっかけは子どもの病気で~。
外に出て働けないけど、働かなきゃって状況で、どうすっべかな、と考えに考えたあげくの策だったんだよね。
それまでは雇用されて働くという選択肢しか私の頭にはなくて。
それが当たり前。
それ以外何がありますのんって感じ。
でも自分で仕事を作って、その仕事をして対価をもらうという働き方に変えてから、あれ?体がだるくない!ということにある日気が付きまして。
私は卒業後はずっと社員勤め、結婚後はパート勤めで、その間、ずっと出勤前は体がだるかった。這うような気持ちで出勤してたんだけど、みんなそんなもんだろうと思ってて~。
(そんな人もいるかもだけど、そんな人は起業してみたら変わるかも?まぁ向いてなかったらそれはそれでメンタル大変かもだから。言ってみただけ。責任はおえないけれどもね。)
わたし、気合だけはあるから、めっちゃそれがデフォルトで生きてきたんだけれども。
中途半端だろうと、目の前のおもしろそうとか、出来れば家で仕事したいとか、自分の気持ちをまずデフォルトと思うようになったら(や、ほんとはそれが当たり前なんだろうけど)、ほんと仕事前の這うようなだるさがなくなったから。
でもそういうのって、中々気が付けないじゃん。
私は子どもの病気というきっかけがあって、半ば強制的に個人事業主になったから、それでやっと気が付けたわけで。
子どもの病気は本当に大変だったけど、あれがなかったら今の私は絶対にいないしなぁ。
結局、出勤前感じていた這うようなだるさって、
決められたことをしなきゃいけない、っていうのが私には苦痛になるってことを40も超えてから気が付いたって話でした。
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