1人カラオケ
1人でも充実した時間を過ごせるようになりたい。
まずは趣味の幅を広げよう。
以前から友達には1人カラオケを勧められていた。
私の中でカラオケはみんなでするもので、
みんなと一緒に歌って踊って、語り合うからこそ楽しいと感じている。
だからこそ1人でカラオケに行き、歌うことは、さらなる孤独を感じるのではないかと考えていた。
しかし、
一度も経験したこともないのに否定し続けるのは自分の世界を狭める行為なのではないか
経験してみる事で、新たな扉を開くことができるのではないか
そう思い立ったため、勇気を出して1人カラオケに初挑戦した。
結果は、、、たのしい。
あんな毛嫌いしてたのに、意外とたのしい。
元々歌う事や音楽自体は好きである。
自分の好きな曲に好きなだけ触れることにより、ストレスが発散されていったのを感じた。
高い点数を狙ったり、感情を爆発させて歌ったり、
自分だけの気分に合わせてひたすら歌った。
結局2時間半もいた。
しかし、やっぱり、どこかさみしい。
反応がなかったり楽しさを共有する相手がいないということに対して孤独を感じた。
1人で歌うのは楽しかったが、やっぱりみんなで行きたいなと感じてしまう。
でも挑戦してよかったと心の底から思う。
今回の1人カラオケは、さみしいよりたのしいが若干勝った。
気が向いたらまた行ってもいいかな、と思えるくらいにはたのしかった。もし今回の1人カラオケがたのしくなかったとしても、
1人カラオケを否定する意見に憶測だけでなく根拠がついてくる。
それだけで意味のある挑戦だったのではないかと感じる。
自立に向けた初めての挑戦。結果は成功。
何事も挑戦は大事だし、憶測だけで意見を言ってしまわないよう、様々な経験を積んでいきたい。
成功も失敗もたくさん積み重ねていきたい。
でもやっぱりさみしかったな、
みんなで行けるならみんなで行くことを選ぶね。