初投稿です。よろしくお願いいたします。

初めまして、一人の時間がないとダメな狼女です。
無職なので、日中はずーっと一人で過ごしています。

何故無職になったかと言いますと

こけただけで、複雑骨折

５月に黄色信号で慌てて走って、自分のズボンの裾を踏んで大転倒し
今まで生きてきたなかで一番痛い
勝手に涙が出て

象男に「痛い～みてらんと助けてよ」と言うと

焦ることもせずに、のそのそと私をおこした

『何やってますの、あなた、力自慢のくせしてなんで抱き上げないの』と私は心の中で叫んでました。

何が何か分からない私は、必死に象男に尋常じゃないぐらいに

痛いと伝えたつもりだったが、狼女の私の伝えかたが悪かったのか

象男は、あまり気にしないで待ち合わせをしていた友達を見つ
携帯で録画しているではないか！！

まっしぐらに進み象男は、この時友達の事しか見えてなかったんだ

普通は、ズボンが破れて手が５倍ぐらいに腫れあがっている
横の人が見えないわけがないが

象男だから仕方ないかか・・・と思う事に

一晩たった次の朝
更に、腫れあがり　痛い

狼女「マジで！これ折れてるから病院に連れて」
象男「転んだぐらいで、骨折するわけがない、でもうるさいから病院いこ」

　案の定、「複雑骨折です。大きい病院にすぐ行ってください。」と
「ほらみてみぃ」と象男を見ると、啞然とし、ショックを受けている様子

そして、大きな病院に
「手術しないダメですね」と聞いて

ここでやっと私の痛さが象男に分かってもらえた

手術、入院

翌日大きな病院で診察
医師に「いや～大変な事になりましたね。すぐに手術した方がいいですね」
明るい先生に、明るく大きな声でショックな事をあっさりと言われ
マジか！
手術怖い、でも選択の余地なし
連休が関係していたのか、めちゃめちゃ骨折者が多く
手術は１０日後に
この１０日間は、両腕が激痛でちょっとでも触っただけでも悲鳴をあげるほどでした。

しかし、痛みのピークはここではなかった

手術後

手術後回復病棟に移り　点滴が切れたとたんにわけのわからない激痛
よく出産の痛みが一番痛いとよく聞くが、娘の出産は無痛分娩だったので
私は、手術後の痛みが生涯１の痛みだった。

　2日間は、薬物中毒の様に痛み止めの薬が切れる前に、ナースコール
そして、なぜか無性に【エアリアル】が食べたくて食べたくて
象男にエアリアルを買ってきてもらった
普通病棟に戻ってすぐに、エアリアルを無心にバリバリと一気に一袋食べきった時に幸せ感、今でも思い出すと笑顔になる

なんと象男はエアリアルを２袋買ってきてくれた、いつもなんでも多めに買う象男に憎悪していたが、この時は象男に感謝した

象男に感謝

退院後象男は、疲れて仕事から帰ってきて夕食の支度をしてくれたり
洗濯、私のお世話を一生懸命にしてくた事

私の為に頑張ろうとしてくれた事
たとえ、毎日野菜炒めでも、洗い終わった食器がギトギトでも
心から感謝です。

退院後

退院後も痛みは続き、ギブスがはずれても手が使えず
とても仕事が出来る状態ではなかったのですが
職場からはいつ復帰できますか？と頻繫に連絡があったりと
これ以上休むとは言えず
７月末で退職する事になりました。

強制シャウト

実は骨折の前から、退職を考えていたのですがなかなか決断出来ずに
ストレスから過敏性腸症候群を再発。
そして骨折
辛い事のはずが骨折して会社に行かなくてもいいと思うと
ほっとした。嬉しかった事に気付き
これは神様からの強制シャウトだ会社辞めよう！

無職になるという事の不安はとてつもなくありましたが
幸せと感じる方を選んで今は良かったと思います。

次回無職の暮らしを書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。