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噓かまことか…

認知機能低下中の父の話。

新居の自立支援ホームにはだいぶ落ち着いた模様。

食事が与えられる状態になったのでA1cも落ち着いたかと思ったのですが、またちょっと高めらしく。(絶対なんか余計なもの買って食べてる)
間食はスルメとナッツで我慢してもらってるらしいのですが、塩分も心配なので素焼きのナッツに変更します!との連絡が姉に届いておりました。

デイサービスにもやっと行くようになったものの気に入らない問題があり多分今3つ目の所へ。
今の所皆勤らしいので、このままおとなしくしておきたまえ!!!な気分。
デイサービスがあればお風呂も、好きなマージャンも出来る。

私としては、本人が具合悪くなったとしてももう誰かがすぐ見つけてくれるというだけで安心。ついでに私には連絡来ないという安心感。

先日大きな病院での心臓の経過観察の再診も問題なかったらしい。

ただ、前のマンションに行ったら俺の家具が全部あったなどと言っていたようなので、認知機能怪しい。
もちろんいったん出たマンションに入れるわけもないし、すでに家具も何もかも片付いてるのに、あるわけがない。

うちの父の困ったところは、昔からすぐ嘘をつくのです。
なので、本当なのか嘘なのかさっぱりわからん…ってことが多々。
80超えてそんなこと言ってるとボケたなとしか思われんけどな。

まだうろうろしても戻ってこれているようなのでいいけれど、そのうち、わかんなくなっちゃったりするんだろうなあ。

私が子供の頃、家の電話はもちろんディスプレイなんかなかったし、私が電話に出ると、「もしもし警察ですけど!」とか言われ、ビビってると、「お父さんたい!!わっはっは!!」と、よくやられていて、それで小さな私は電話に出るのがとても嫌になっていたこともあった。(当時は変質者から変な電話もたまにかかってきてたもんでしたしw)

大人になってからはお金がない理由がほぼ全部嘘で。
病院受診したいのに金がないから貸してくれ、は、本当に良く言われてた。
カバンを取られたというのもあったな。その度に私はすぐまともに聞き入れてしまい、嫌な思いをしてきた。

それだけ何度も信用して聞いてくれる娘がいたことを、いつか思い出すといいけど。
色んなことは無くなってから気が付くものですよね。

ま、元気に?過ごしているので、あとは好きなように生きたらいいさと、姉からの報告LINEを見ながら思っている私なのでした。


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