認知症父の新しい生活…
記録として、姉とホームの担当Eさん(女性)のやり取りを残しておきたいと思います。
新しいワンルームマンションでの生活が始まった父でありますが、やっぱりねー、思った通りだよと言う出来事がありました。
それは糖尿病父の血液検査結果。
前回470というとんでもない高血糖をたたき出していたらしい父なのですが、今回150。簡易なのであれですがそれでも全然いい。
入院レベルの数値から、ちょっとご飯が整っただけでこれです。
本人は先生や看護師に褒められたとかで喜んでいるようですが…(-_-;)
元々が菓子パン大好きで尋常じゃない量買いあさってましたし、ジュースも飲むし、かりんとうや甘納豆やナッツ類なんかも大好き。みかけるとすぐに買い物かごに入れてましたからね。
今までよく高血糖で死ななかったよ、全く。
病院へもきちんと付き添って下さり、その後に診療の報告もしてくださいます。感謝しかない。
金銭管理してもらうというのが、こういう管理にもつながるわけです。
もう好き勝手買える身分ではないのですよ。フンッ。
元々が好き勝手に飲み食いしていたのが認知症が入ってきてさらに量の加減が酷くなっていたんでしょうけどね。
それから各所への借金。個人の知り合いからのものと、カードのリボ払い。
この辺もホームの親会社さんが今整えてくれているらしい。残金がいくらなのかというものを書面にてすべてはっきりさせてからの返済と言うことらしく。
それに伴い携帯電話の解約を済ませてくれたとの報告もあり。もうそもそも持っていたところでスマホとか使えないんですよ。家の電話だけでいい。
そして高額なケーブルTVの契約!!こちらも次に解約の手続きがなされているようでございます。
独居貧乏老人からTV代で月に2万って…本当ありえない…ほぼ詐欺…
そういうこともすべてホームの方で行ってくれています。
この先も何か変な契約とかせずに済むだろうし、引っ越しさせて良かった。
父は2~3年前に認知症の保険に入っており、診断がつけばいくらか出るようなので、それも借金の返済に使えたらなぁと思っています。
認知機能検査やCTとかで、現状で診断がつくかはやってみないと分かりませんが。
母の時はあっちやこっちへいつも休みを取って付き添わねばならなかったので、本当に助かります。縁切っておいてよかったというのかなんというのか…w
きっと施設側も、このまま家族に色々確認しないと動けないよりもスムーズなのかもしれないと最近思っております。
父の金銭問題はまだまだ続く…( ̄▽ ̄;)