【第18話】結婚をあきらめた瞬間に生涯独身が確定してしまうという事実(マインドブロック)
こんにちは、既婚40代男性のおおかみです。
こちらのnoteでは自分の体験を元にした
婚活に関する有益な情報発信を行っていきます。
あきらめたら試合終了ですよ。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』を最近見ました。
私は40代なので『SLAM DUNK』はジャンプ連載時に
リアルタイムで見ていた世代です。
私は若い頃から筋金入りのスポーツ音痴で、
スポーツとしてのバスケットボールはまったくできないのですが、
当時からこの漫画は面白いと思ってました。
主人公の桜木花道がヘタofヘタの中から
バスケットボールへの情熱だけで爆発的に成長していくところが
魅力だったと思ってます。
映画を見てその当時のことを思い出した次第です。
映画では出てきませんでしたが、
作品内での安西先生の有名なセリフがあります。
それが
『あきらめたら試合終了だよ』
です。
結婚をあきらめてしまう男性の心理
なぜこの話を今回持ってきたのかというと、
婚活でもこれとまったく同じだと私は感じているからです。
令和日本の独身男性、特に結婚適齢期を逃してしまい
中年に差し掛かった独身男性にとって
婚活は非常に厳しく困難になっています。
日本人の女性は結婚相手に
『平均以上の収入』を望むし、それに加えて
『学歴』、『ルックス』、『性格の良さ』、そして『若さ』を
要求として突き付けてきます。
中年独身男性にとって、それらの要求を満たすことは
どうがんばってもできません。
その結果、中年独身男性が交際までいくためには
女性にこびへつらい、女性様のご機嫌を伺うような態度を
取ることを強いられます。
男性が女性の希望する条件を満たせない結果、
男性は女性から『選んでいただく』という下の立場に落ちるからです。
男性側はそのような立場に納得はしていませんが
『結婚する為にはこれしかない・仕方ない』
と自分に言い聞かせ、それを我慢しながらやっています。
しかし、そこまで自分を殺して、屈辱的な立場に耐えたとしても
結婚できる確率は10%程度です。
それは結婚相談所の成婚率から明らかです。
そのような絶望的な婚活状況に心が折れた結果、
多くの中年独身男性は結婚すること自体を
あきらめてしまうのです。
あきらめた瞬間に将来独身が確定してしまう
これはある意味仕方のないことであるとも思います。
私自身も日本国内での結婚を考えていた35歳当時は、
婚活に絶望しか感じていませんでした。
しかし、私の記事を読んでいただいてる読者様なら
とっくにお気づきかと思います。
国内での婚活が上手くいかないからといって、
結婚をあきらめる必要はまったく無いです。
あなたが結婚相手に望まれている市場が
国内に無いという、ただそれだけなのです。
結婚そのものをあきらめてはいけないのです!
結婚をあきらめるとなぜいけないのか?
『SLAM DUNK』の安西先生はその理由まで語っていませんが、
いまの私ならその理由がはっきりわかります。
結婚をあきらめてしまうと、
結婚につながるチャンスが目の前を通り過ぎても
気づけなくなってしまうのです。
日本国内での結婚はハードルが高すぎて確かに無理かもしれません。
しかしそれは、あなたが結婚できるチャンスが
完全に消えてしまったことは意味しないのです。
かつての私のように、
日本国内の婚活で結果を出せなかった中年独身男性でも
結婚できる可能性はまだ充分に残されています。
しかしそれには最低限必要な条件があります。
それは『結婚をあきらめていない』という
マインドでいることです。
あきらめてしまっては婚活という人生最大の勝負は
本当の意味で試合終了になってしまうのです。
もったいないと思う独身男性が多すぎる
結婚とは独身男性にとって人生後半を豊かで充実して、
意義あるものにするために必須の通過点だと、私は考えています。
ただ、すべての独身男性が結婚に適性があると
思っているわけではありません。
『真の意味で結婚を望んでいない男性』、
『孤独こそが人生に充実を感じる男性』
という存在もたしかにいます。
また、結婚に相応しくない男性というのも存在します。
『収入が極端に低い男性』
『貯金が無い・できない男性』
『重い犯罪歴がある男性』
『重度の病気や障害を持つ男性』
がこれにあたります。
上記に当てはまるような、結婚後に家族全員の幸せをつかめる
ビジョンが見えない男性は結婚すべきではないと考えています。
しかし上記のような独身男性は例外的な存在でしょう。
結婚したいと考えている大多数の独身男性はかつての私のように
それなりの安定した収入はあり、まじめな性格であると思います。
私から見ると、結婚したいという希望があり、
まだ結婚できる可能性が残されているのに
結婚をあきらめてしまっている独身男性が、
いまの日本にはものすごく多いように感じています。
あなたにはまだ可能性は残っています、
あきらめる必要なんてないのです。
安西先生に成り代わって、そのような独身男性に
『あきらめたら試合終了だよ』
という言葉をかけたいと、わたしは切に思っています。
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