なんだろう、このもやもやは
作品を投稿するとすぐにコメントをしてくる人がいる。ふつうは嬉しいのだろうが、最近とてもそれが苦痛に感じられてくる。
そもそも、そのサイトで投稿を始めたのは2019年の6月からで、最初の頃はわけもわからずやっていたが、いろいろな人からのコメントがあって嬉しく思っていた。
その人がコメントするようになったのは年明けてから。
何か妙に気に入られたのか、どのコメントも称賛の嵐で、逆に褒め殺しというか、何も評価されてないなと思えてくるのである。
言い方は悪いが、ダボハゼのような食いつき方で、目に入ったら何にでもすぐにコメントするようなタイプのように感じられる。
他の御方の作品にも、けっこう称賛コメントを多発しているところから、そう思っていたのだが、時々その人がスルーしている作品も散見される。これはいったいどういうことなんだろうか?
逆に私などはそのスルーされた作品にコメントしたくなるようなものもあるから、あの何にでも無差別に称賛コメントする人が、どうしてそこだけしないのか気になってしまう。
「感性の違い」
と言ってしまえばそれまでなのだろう。
ただ、今の私にとっては、その人からコメントがつくのはとても気持ちが落ち着かないのだ。他の誰からもコメントがつかないようなものにもぽつんとその人のコメントだけがつく。それも大賛辞の。
作品の評価は千差万別であり、賛同と批判があってこそだと思っている。
向上心のためには、建設的な批判意見も聴きたいものである。そうでなければ独りよがりの天狗になってしまう。
今の状況は、ほぼその人だけの賞賛しか届かない。
これは、はたしてどう解釈したらいいのだろうか?
その人以外のすべてからスルーされた作品は、どこがどう駄目だったのかわからないままである。
ブロック機能があるので、その人をブロックすれば問題は解決するのだろうが、悪気があってやってるわけではなさそうなのが困ったところだ。本当ならすぐにでもブロックしてしまいたい。
私は“ひとでなし”で度量が狭いしスルー力がないから、「コメント1」がどうにも気持ち悪くてならないのだ。もっと心に余裕があれば、見て見ぬ振りもできるのかもしれないが。
そういうわけで、創作している人たちは、このようなダボハゼコメントにどう対処しているか知りたいものである。
ここまで御注視いただき、ありがとうございます。まだ対価をいただくほどの作品を挙げていないのですが、ご好意はありがたくいただきます。