体育の授業
先般のコミュニティスクール運営委員会にて、「地域の方が子ども達と一緒に授業を受けることができたら楽しいのではないか?」と声があがりました。
「お手伝いをする」となると荷が重かったりもしますが、「一緒に授業を受ける」なら楽しそう、と。
防災の観点からも高齢者の身体的な動きを知ることは中学生には大切なのではないかというのは昨年から話題にもなっていました。
音楽や体育なら一緒にもできるのではないか?とふつふつとアイディアが沸き起こっていました。
そんな中の中学校からの呼びかけ。地域公開体育授業をやります!
どなたでも参加自由。広報誌にも織り込まれました。
この新しい取り組みに、途中参加も含め20名近くが集まりました。
案外できそうでできない
体育の先生が出したのはちょっとした運動です。
けどこれが、できそうでできない。頭がこんがらがる。
「えーー??」という声が度々沸き起こります。
決して高齢の方々だけではないですよ。
保護者だって、中学生だって、「あれっ??」となるのですから。
そんなちょっとしたひっかけ運動。
良い笑いに包まれた時間でした。
こういう時間いいですね。第二弾開催に期待します。
肩肘張らず、地域の方が学校に入ってきて、なんとなくお互いの顔を見知っていくきっかけにもなりました。