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カメラと心霊写真

ミラーレス一眼レフカメラを買ってから、写真撮影が趣味になりました。写真は面白いですね。友だちの表情も連写すると変化がわかるし、角度を変えると別人に見えることもあります。光と陰の持つ力も少しずつわかってきました。イメージ通りに撮影できることもあれば、まったく違うこともあります。特別に教育を受けたこともないので、普通にシャッターを押し撮影できた写真を眺めて楽しむ。これが私の基本です。

今のところ、被写体の中に変なものが写りこむことはありませんが、息子は心霊写真を何度も撮影しているようです。ぼんやりとした陰が人の顔に見えるとか、人間の下半身が写っていないとか、夏の週刊誌に特集されるような写真を見せてもらったことがあります。いったいどうやったらそんな写真が撮れるのかは不明です。本物の心霊写真なのかもしれませんが、単なる光のいたずらかもと私は思っています。

「オーブ」と言われる丸い光の玉が写る現象があります。スピリチュアルのサイトにいくと、「オーブ」が心霊的な現象と紹介されている場合があります。しかし、「オーブ」と呼ばれる現象は、フラッシュを発光した際にストロボ光が空気中の水分・ホコリなどに反射し発生する現象であることがほとんどです。光・水分・ホコリの三つがあれば、「オーブ」が写りやすいと言えるでしょう。

スピリチュアルなサイトにコラムを書いていますが、私はかなり疑り深い人間なので、不思議現象があればすぐ疑います。だから、あまり面白い人間ではないかもしれませんね。

黄色は知識の色。詐欺師ほど知識をうまく使う人物はいないことでしょう。

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