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noteは大須観音界隈に似ている
名古屋の大須観音界隈は、いつも賑わっている。並んでいるお店は老舗から萌え系が集まりそうな店まで、がやがやしている。
noteはクリエイターが集まる場所である。音楽もあれば、小説に写真、イラストと様々な分野で何かを他人に向けて発信している人が集まっている。がやがやしている。大須みたいだ。
私はカメラ片手に大須を歩くのが好きだ。人が多くて思ったように撮影できないモノも多いけれど、面白い世界がそこにはある。
コスプレで歩く若者の愉快なことよ。今度はコスプレのイベントに行って写真を撮影してみたい。
紙をお地蔵様にはる人が絶えないお寺もある。紙貼地蔵尊は人気者だ。
大須でも人気のある店とそうではない店はある。それはどんな商店街でも同じなのだが、通りを歩く人の多さに救われているような気がする。
noteもそうだろう。blogであったら見向きもされないような内容でも、参加者がどんどん増えているnoteでならば、それほどさみしくもないはずだ。自分からフォローすれば、誰かはフォローしてくれるだろうし、ランダムに表示される機能もあるから、誰かは来てくれる。
ハッシュタグは便利だ。人気のある言葉を使えば、新着の一番上に表示されるから、誰かは見てくれるはずだ。
大須商店街とnoteとはまったく違う世界なのだけれど、ふと似ていると思った私は両方ともスキなんだな。