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おみくじあれこれ
私は神社仏閣に行くとなるべく「おみくじ」を引くようにしています。それは今の自分に必要なメッセージを受け取るためです。もう随分昔になりますが、私の知り合いで霊感がある人が数人いました。彼らはお互いに面識がないにも関わらず、神様からの御言葉を受け取るための手段として「おみくじ」を引いていました。
特に印象的だったのは、事代主神 【ことしろぬしのかみ】と同一視されている恵比寿様をお祭りしている神社の「初えびす」に参拝して「おみくじ」をひくのが良いと教わったことです。事代主神のコトは〈言〉,シロは〈知る〉意で,託宣の神様であり、一年の初めの言葉を受け取るには一番良いとのことでした。私が住む四日市市であれば、諏訪神社です。名古屋であれば熱田神宮にお祭りされています。
さて、ある程度の大きさの神社なら、「おみくじ」は用意されていると思います。「みくじ棒」と呼ばれる細長い棒の入った角柱あるいは円柱形の筒状の箱から一本選び、そこに書いてある数字と同じ番号の「おみくじ」を受け取るもの、予め折り畳まれた「おみくじ」を自分で選ぶもの、自動販売機のものがありますね。いろんな神社仏閣があるように、「おみくじ」も様々なデザインと言葉が用意されています。
一度、京都にあるという天津神社の「おみくじ」が引いてみたいと思っています。
「天津神社のおみくじは、一般的なおみくじにあるような、大吉、吉、凶などは書かれてはおらず、竹の表裏に言葉が書かれているのみの古くから伝わる不思議なおみくじです。 くじは約100本、それぞれに違う内容が書かれています。(天津神社のサイトより)」
ちょっと、変わっているでしょう?京都の北野天満宮の近くにあるそうですよ。
不思議なことを表している色は紫です。神秘の色である紫を楽しみましょう。
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