パン食う食う☆パン食う食う食う☆パン食う…空〈前編〉
ひこの(以下 ひ)「ふみさんおはようございます!」
ふみ「おお、おはよう」
◇
◇
ひ「はい、そんなわけで」
ふみ「うん、そんなわけで…って、これどこからの続きなんだよ(笑)」
ひ「あはは、そうですねえ。わたし、前回の記事から連日投稿する勢いだったのに」
ふみ「おまえ、みごとな勢いで連日パン食ってたからなあ」
ひ「はい。noteブログの文章なんて一文字も書かず、ふみさんに話しかけることもせず、口をぱくぱく言わしてはや7日…いや10日…いやいや2週間くらいになるかも?」
ふみ「まあ、これまでにもちょいぱく(軽めにパンを食うこと)はやっとったわけだから正確な期間の割り出しは置いておこうぜ」
ひ「へい。面目ねえです」
ふみ「まあ、ひとことだけ言わせてもらうと」
ふみ「なんていうか、文豪が仕事に精を出す聖域であるところの文机が、ていうか俺が物置きになっとったよね」
ひ「ひえええ。はい、そーです。そうでしたふみさん」
ふみ「てめえこのやろう」
ひ「わー、まことにあいすみませんでした」
ふみ「なんか…、そんなふうにさらっと言われても真摯な謝罪の気持ちが微塵も感じられねんだよこのやろう」
ひ「ああ、ふみさんは何でもお見通しですね!そうなんですよ、正直なところ申し訳ない気持ちに身が入らなくて」
ひ「なんかてへぺろ☆またやっちゃった~ごめんにゃ♪ってかんじです」
ふみ「…てめえ。あのなあ」
ふみ「いや、そんな心境を正直に伝えられてもこっちは腹の虫が治まらねえってことぐらいわかっててあえて言ってやがるな…。
これだから全幅の信頼と全肯定が歓迎されないんだっつーの」
ひ「(°▽°)🌱」
ふみ「あー、でも俺はこいつの相棒なわけで」
ふみ「俺はこいつの身体をとおして書かせた劇をこいつをとおしてこいつと創るわけだから」
ひ「(°▽°)🌱」
(ふみ、イラっ…とした気持ちを治めて)
ふみ「おい」
ひ「はい!ふみさん」(いい返事)
ふみ「今から三ツ指ついてひれ伏して謝っていま俺と漫才ができている至福に打ちふるえながらとりあえず13文字くらい書いてみやがれってんだこのやろう」
ひ「はい!それではまいります」(めっちゃいい返事)
ひ「物置にしちゃってすみませんでしたふみさん!」(三ツ指ついてひれ伏して謝る)
ふみ「よし」
ひ「ふみさんとこうしてまたお話ができましてわたくし恐悦至極、光栄の至りにございます!」
ふみ「よし」
ひ「で、あとはなんだー、13文字…ですか?あのぉ~、わたし、13じゃなくて31文字書けちゃったんですけど」
ふみ「うむ、よし…って、あ、そうなの?」
ひ「はい」
ふみ「へえ、やるじゃん」
ひ「はい!」
ふみ「おっしゃ、そんじゃー見せてくれよ。その31文字を」
ひ「はい。というか、この記事のタイトルが31文字なんですよ」
ふみ「ほうほう」
ひ「正確には、いま速攻で31文字に書き直したんですけどね(てへぺろ)」
ふみ「(笑) ほんと、ぜーんぶげろっちまうんだなあ。ネタバレしても笑いをとってこその宇宙芸人☆ひとふみひふみ、てか」
ひ「はい。テロリストならぬげろりすと彦乃とお呼びください」
ふみ「ついでにてへぺろりすともくっつけとけば?」
ひ「なるほど!さすがふみさん」
ひ「ではわたくし、てへぺろげろりすと彦乃ということで」
ふみ「なんだ、縮めちゃったのかよ」
ふみ「てへぺろりすと☆からのぉ~(´ 3`)げろりすと♪ひこのっ」
ふみ「…の方がよりだらだら長ったらしくてド暑くるしさと鬱陶しさ半端ないかんじがまさにおまえってかんじで俺はこっち推しだぜ」
ひ「ふみさん、わたしいまなかなかの云われようですね!?」
ふみ「俺はただ宇宙の真理を述べたまでだ」
ひ「えっ…、うちゅうのしんり」
ひ「もう!ふみさんズルいですよ~、わたしいま宇宙って単語聞いたら無節操に興奮して無条件にイエスって言っちゃうんですから」
ふみ「おまえのなぞの条件反射設定なんか俺の知ったことか」
ひ「はあ…。まあそれもそうですね」
ひ「ま、そんじゃーわたくし、何個めかの活動正式名称のひとつを"てへぺろりすと☆からのぉ~(´ 3`)げろりすと♪ひこのっ"といたしまして」
ひ「億万が一の略称を"てへぺろげろりすと彦乃"といたしますね」
ふみ「うん。そういやおまえジャポニカ彦乃とか名乗ってる時もあったな。そんで俺とのコラボが宇宙芸人☆ひとふみひふみで…」
ふみ「なんか…、活動名が勝手にぽんぽん生まれちゃってるかんじだな」
ひ「はい。現実生活では赤子出産せずして齢四十二ですが」
ふみ「なまえと活動の数と質で多産高経産婦になりゃいーじゃん(笑)」
ひ「さすがふみさん☆!引きこもりから出たてよちよち独身中年女のもしかしたらけっこう痛い現実(伴侶なし・出産経験なし・生産実績ほぼなし)に福音をもたらしてくださいましたね?」
ふみ「……。おまえ…、じぶんで言った補足の文言でちょっと泣いてない?」
ひ「にゃにゃっ!?にゃいてませんよぉ~」
ふみ「言えてねえじゃん」
ひ「はい、泣いてます。ちょっとだけ」
ふみ「即答(笑)」
(ひこの、ちょっとごしごしする)
ひ「はっ」
ひ「それはさておき」
ふみ「うん、これはさておいとくか」
ひ「はい。それはさておき、計らずも堂本剛っさんとおなじ振る舞いをしておりますねわたくし!?」
ふみ「ああ、たしかに彼も活動名がいくつもあるねえ」
ひ「やっべー、無意識で剛っさんとおなじことしてる!ZONEキタコレ☆ですね!!」
ふみ「うん。まあ…、そうだな。そういえなくもないから、そういうことにしておこう」
ふみ「そういうことにしておいた方が彦乃は元気だからな。はい、採用」
ひ「はい!」
ひ・ふみ『そんなわけで』
◇
ひ「そんなわけで…」
長くなっちまったのでちょいとここらで
〈つ・づ・く☆〉