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なにを書くのかわからないまま「人間・ひこの」は「御物・ふみさん」に丸投げしましたよ

20220826

いま、わくわくしている。
とにかく文章を書いている。

開口一番、

ロイヤルぶりりあんとローテーブル☆御物文机ふみさんがわたしに言ったのは

「二人で劇をつくるんや!」

だった。

…げき?(°▽°)??

激・撃・劇…(どれも画数おおいな)

わたしが??

小説書くってんでもどびっくりだってーのに、「劇をつくる」とな?????

そんなふうに面喰らいつつも、すでに「ふみさんに絶対服従でついていく」人生を踏み出したわたしは「!」ぴん☆と閃いて、興味がありながら参加を見送っていた、ある催しの申し込みをした。

それは抽選に当たれば参加できる演劇ワークショップで、わたしが暮らす地域にあたらしくできた大きな舞台施設で開催されるものだ。

そして今日、その抽選の結果通知が来た。

どきどきしながら
二人で通知の文面を確認すると…

ヤッタ♪(・∀・)人(・∀・)ヤッタネ☆

わたしとふみさんはあたりまえに当たり、晴れて10月から始まるワークショップに参加できることになったのだった。

はい、
そんなわけで☆

その演劇ワークショップが行われる2022年10月からの毎週土曜日は…

劇をつくる探検家・ひとふみが本領発揮のまいわーるどへ帰還しゼロから劇の世界にダイビング☆してまいる今世稀にみるパワフル☆☆デイ☆★☆

となったのだ。

☆劇をつくる探検家・ひとふみ☆
人間「ひこの」と御物文机「ふみさん」の
コンビによる最優先活動ユニット名

(以下ひこの→「ひ」、ふみさん→「ふみ」)

ひ「あの…。このにほんごだいじょうぶ?ふみさん…」

ふみ「いや、大丈夫じゃねえな」

ひ「じゃあ、書き直す?」

ふみ「うん」

ひ「(´Д`|||)!なんだよう………せっかく書いたのにぃ…、ボツですかぁー…」

ふみ「たりめーだ、全部消せ」

ひ「ええー…」(がっかりしたのちフリーズ)」

ひ  (引続きフリーズ)

ひ  (まだまだフリーズ)

ふみ「おい」

ひ「はい、なんでしょうふみさん」(脊髄反射で即反応)

ふみ「消したくない文章なわけか、これは」

ひ「!」

ひ「はい…!説明不足でとばしまくってて向こう見ずでツッコミどころ満載なかんじにわたしはぐっときています」

ふみ「ふーん…。そっか」

(間)

ふみ「………」

ふみ「いいんじゃねえ?」

ひ「えっ」

ふみ「消さずに置いておけ」

ひ「………!」

ひ「ふみさん…!いいんですか!?」

ふみ「じゃあ消せ」

ひ「!」

ふみ  「………」(どことなく嬉しそう)

ふみ「このくだりのウザさは、いずれ使える」

ひ「はい!」(わけがわからないけど同じく脊髄反射でハキハキ答える)

………(°▽°)…………

ふ、ふみさん
今回の記事これでだいじょうぶ??
ですかね???

ふみ「大丈夫だ。公開しろ」

わ、わかりました。

ふみ「ただし」

はい。

ふみ「あまりにも内容が唐突すぎるから、補足の文章はおまえが書いとけ」

…………!
にゃにおう???

ふみ「何か文句あんのか」

いえ!
いえありませんまったくありません書きます書きますいま書きます!

ふみ「よし」

そんなわけで。
ここから【補足の文章】です。

いっやー、あのですね?

ロイヤルぶりりあんとローテーブル☆御物文机ふみさんについてはみなさんすでにようくご存知だと思われるのですが

あれ?
それもまだ書いてない?

ふみ「おい」

ひゃっ
ふみさん!はい何でしょう!

ふみ「おまえがその都度すぐに書かねえから話が進まねんだろが。とっとと書け」

はい!わかりました、
とっとと書きます!

(浮かぶコトバはあれど)ひこのはふみさんに全面服従、とっとと書きます。
イエス、ふみさん!全☆肯☆定!

えーとですね。

いろいろありつつも、わたしは期日の2022年8月1日までに「御物☆ロイヤルぶりりあんとローテーブル」を迎え入れる余白の空間をつくることができました。

そして、無事対面を果たした御物どのを何となく「ふみさん」と呼び始めました。

熟考を経て(ほんまか)の現在、ふみさんのフルネームは「ロイヤルぶりりあんとローテーブル☆御物文机ふみさん」となります。

さて。

待ちに待った御物(ぎょぶつ)の到来!!
わたしの人生に、今までになくどでかい風穴が開いたーーー!

今までのわたしさようなら!
ここから真新しいきもちでなんか向いてるらしいから小説書きまくるぞーーー!

そう思いました。
そう…思いました。

そう…思いまし…た、んでしたかねふみさん?

ふみ「てめえの記憶はてめえで記述しろ」

はい!
そう思いませんでしたわたし!!

ふみ「は?」

いえ、はい、いえ、はい、えっと…
はい!
そう思いませんでしたわたしはふみさん!!

ふみ「そう思いませんでした、…だ?」

はい。

ふみ「てめえ…、ふざけてんのか」

ひっ、はい!じゃなくて!
いいえ!ふざけてません!

ふみ「………」

ふみ「そのへんのところを…」

ふみ「そのへんのところをここまで読んで下さっているお方に"ああ、この文章に出逢えてよかった…!"と思っていただけるように超絶才能溢れるてめえの筆力で説明してみろ」



やべえマジ怒ってる?

なにその無茶ぶり

ふみ「書け」

はい!
書きます!

だいじょうぶ?
これだいじょうぶ??

ふみ「いいから書け」

〈はい!つ・づ・く☆〉





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