女ま館日誌20220725 蔵書整理プリンセスほか
今日は月に一度、有志のかた2人といっしょにアラ還トリオで蔵書整理の日。
『プリンセス』『ビバプリンセス』のフラグメンテーションをだいぶ解消しました。あちこちに散在していた『プリンセス』『ビバプリンセス』をまとめて、古い順に並べて……。気持ちスッキリ。いや、見やすく探しやすくなりました。
蔵書整理中は、決して読んではいけない……という掟を破ってしまいました。『プリンセス』7巻8号(1981年)の表紙に「A-A'」萩尾望都 と大きく書いてあったため、実は、まだ、読んだことがなく、数日前に「萩尾望都SF原画展」へ滑り込みで行ったこともあり、拝読。初めて。泣きました。濃密な46ページ。
『ビバプリンセス』は、国会図書館に2冊だけで、もしかしたらこのように揃っているところはないかも……。抜けはまぁまぁありますが、1976年の創刊号から終刊となる1990年までかなり揃っています。
また、重複分は抜き出して箱詰めし、昭島分室へ送る準備を並行してやりました。『あすか』『週刊少女フレンド』なども重複分を抜き出して、箱詰め昭島分室用に。ぜんぶで5箱出来上がりました。……やったわ。
はぁ〜にしても、今日も暑い一日で、汗だく。
昼ごはんは、昨晩、わたしが作りすぎたごはんや味噌汁を3人でいただきました。
ニンニク醤油ご飯もちキビ入り(つぶつぶレシピ)
じゃがいもの味噌汁
いわし干し焼
ミニトマトとレタス
めかぶと納豆
きゅうりのぬかづけ
うめぼし
緑茶
あれこれしゃべりながらのお昼ご飯は楽しいひとときでした。
4時ごろ終了。コーヒーとお菓子で3人で少しお話しして、解散。
カナカナカナカナカナカナカナカナ……ひぐらしの合唱が鳴り響く夕方の女ま館。まわりがだいだい色になってきたころに大合唱。ほんとひぐらしはひぐらしなんだわなー、と思うのでした。
Yさん、Sさんどうもありがとうございました。
また、これまで寄贈くださった多くのかたがた、どうもありがとうございます。
遅々としていますが、こんな感じで、女ま館は少しずつ進化中です。