江戸川についての見るも耐えない文章「第1回エンジンについて」
暖かくなり、春の到来を感じる気温になってきましたが、財布の中身は真冬そのもので、大好きな「いかがわしいお店」にもなかなか足を向くことができない、そんな日々が続いております。大好きな江戸川で、給料日前魂の4千円をゼンツし、少し増資しましたが、なかなか厳しい状況が続いております。
さて、今回は抜け目専門家であり、あたりそうであたらない舟券師2段であり、最近使途不明のイボが性器の中段にチェリーのごとく生え始めてしまったわたくしめのなんの説得力もない普段、他場にはない江戸川で舟券で心掛けていることを小出しで紹介しようと思います。第1回はエンジンについてです。2回、3回と続いていければよいのですが何分、飽き性で性病疑いで自分の調子の良い時しか、ノートを投稿しませんので、誹謗中傷やヘイトを皆様のご協力よろしくお願いします。
エンジンについては、江戸川だけじゃなくてどこの嬢場でも大事だろというご意見あるかと思います。たしかに、他場でもエンジンがでているかどうかがまず気になる人も多いはずです。
江戸川が他場と違うのは、暗黙の侵入固定戦であること、潮の流れの緩急があり、それに風の強弱が重なり合い常に水面の状況が刻々と変化していくことの2つです。施工者や東京支部の選手代表の脳みそが焼かれていて中止の判断が他場に比べて激遅なこともありますが・・・さて、この2点の場の特性とモーターをどう絡めればいいのでしょうか。
まずは、暗黙の侵入固定戦というところに注目していくと、江戸川は、侵入固定戦のような企画レースはないもののピットとスタート位置の距離がとれない関係でほぼ必ずと言っていいほど侵入固定戦になります。直近で侵入があったのは西川さんの八百長レースの時ぐらいですこれは競争競技規定で決まっていることではなく、あくまでも暗黙の了解です。パチンコ屋の店員に換金所の場所を尋ねると換金所のヒントを教えてくれるのと一緒です。なるべく若い女性の店員に話かけるようにしています。理由は若い可愛い女の子が好きだからです。
侵入固定戦なので、行き足がいらないとは言いませんが、(ここでいう行き足とは、エンジン始動から中間速までの話です)他場と違うセッティングができることが強みと言えます。例えば、東京支部佐藤大佑選手は明らかにエンジンとペラ、チルトを江戸川設定にしています。
このような伸び型の選手は他場では侵入されたり、思うようなコースで走れないことが多いのですが、江戸川にそんな心配はいりません。伸ばして伸ばしてねってねってねるねるねるねー強烈なまくりをすることができます。
そして、もう一つ。潮と風とエンジンの関わりですが、水面が白波が立ち、直線を走るだけで船の先端が浮いてしまうぐらいの悪条件の中ですと出てないエンジンと出てるエンジンでは雲泥の差があります。出てないエンジンについては、ゲーセンのアヒルレースぐらい直線でも船が進みません。おそらく、ボートレースあまりやったことがない人でも、その異常な遅さに気づくはずです。先に1マーク回ってるのにバックストレッチで、あっさりと抜かれます。A1級の選手が走っても、荒水面時は、エンジンがある程度出ていないと、着外になることも珍しくありません。
エンジンについては、過去にノートをつけたりして常にストーカーのように追っていました。X(旧Twitter)にエンジンを擬人化するような投稿をし、フォローワー様を混乱させたこともありました。ノートをつけていると、勉強をする気になったけど成績は上がらない中学生のように、その場の詰め込み知識でなんとかやり切るようになってしまったり、せっかく勉強したんだからこの知識を存分に発揮しようと、エンジンだけで舟券を考えてしまったりとよくよく考えるとあまり良いことはなかった気がします。ルーズリーフ何枚分も毎節モーターを評価し、悦に浸っていました。反省しております。
ただ、モーターノートそのものは非常にいい試みだとは思いますのであくまで、私のような、自己愛が強く、モーターノートをつけることに溺れてるような男では情報をうまく舟券に反映させられないので、エンジンとその他の情報と掛け合わせて研究してみるのが1番ですね。当たり前ですが。
ともかく、何が言いたいかと言うと、エンジンについては、江戸川特有の調整があるよということ。出てないエンジンの人が荒水面を行くと詰みますよ。という2点です。
こんなこと常識やろ。と思われるでしょうが、荒水面の時には、エンジン調整がうまくいってない選手展示を少し見るだけで、簡単に見抜けます。
また、本人が状況によって調整変えると思いますが、東京支部の石渡鉄兵、作間章、若林将、荒井翔吾のグループでは、こういった伸び型の調整をする選手が多い状況にあります。参考にしていただければと思います。
サトーダイスケェについてはいうまでもありませんね。3コースでチルト2度のダイスケェだったら。買ってください。蔵立ちます。
ちょっと途中からペラやチルトも含んだ調整の話になって、エンジンそのものの話にはなってなかったかもしれませんが、ご容赦ください。これから暖かくなり、4、5月は、寒暖差で風が吹き荒れる楽しい水面になる時期です。
皆様、楽しい江戸川ライフをお過ごし下さい。