第14回俺達の少女A・「She can become a genius」
お疲れ様です。
羊狩りと申します。
第14回俺達の少女A、皆様お疲れ様でした。
僕は音源の内容が内容(ラップ)だったので開幕でメンタルが瀕死状態になってしまいました。ダル絡みしてしまった皆様、大変申し訳ありません。
言い訳じみてしまいますが、今まで送った音源と毛色が違い、より精神状態が穏やかではなかったというのがあります。
今回プレゼンした池袋晶葉について、僕は「友人が推しているから応援する」というところからスタートしました。
彼女についてはほとんど何も知りませんでした。今も胸を張って言えるほど詳しくはないと思います。それでも、彼女との出会い、言葉、生き方、抱く大きな夢、寂しがり屋で決して言葉通りの「天才」などではないその本質を少しずつ知っていくうちに、僕は、心の底から彼女の味方になりたいと思うようになりました。
それ故に、ずっと不安でした。
解釈違いじゃないか。あるいはそういう次元にすら届いていないんじゃないか。彼女のことが好きになるうちに、彼女について何も知らない自分が悔しくて仕方なかった。それでも、それでも、
僕は、どうにかして晶葉の力になりたかった。
未熟で、稚拙で、浅薄な、けれど本気で作った音源です。
歌詞をここに残します。よければご覧ください。
お疲れ様です。
羊狩りと申します。
今回私は、池袋晶葉さんを応援するべく、
ラップを開発して参りました。
お耳汚し、失礼いたします。
プロデューサーの、皆様方に、広めたいのは、一つの生き様
池袋晶葉、していくよダイマ、突き刺され海馬、感電しちゃいな
未完成で不完全なランウェイに参戦
断線なしで万全、三原則がanthem
眼鏡とリボンのロボット博士
笑顔似合う現役中学生
白衣の下いつだってお洒落
その熱い想い、スクラップにはしねえ
表に出す態度自信満々
けど話していくと気づくよ段々
憶病で優しくて不器用な努力家
甘えたがりのロボティクスドクター
嫌いな食べ物はプチトマト
不安は開発で吹き飛ばそう
練習成果をぶちかまそう
一緒にいるよ。なんでも話そう
「孤独だった」って振り返る日もあるし
組み込んだIC。弱音はマル秘
革新的なRCでランキングもコントロール
白紙の喉からボイスを今度こそ
届けたくて伝えたくてデカくなるこの声
下手糞だったけど 楽しかったその過程
失敗なんていっぱいした 一回も無駄じゃなった
間違ったならまた試せばいいさ
出会った公園目に留まった偶然頑張る姿したくなった応援
ロボットの凄さ伝える野望を、路傍の石にしておくのは惜しいよ
熱意という潤沢なバジェット、決意込め生み出したガジェット
貪欲は卑しい感情じゃない。安堵よりも挑戦を!万事OKだろ
明解で万能な生体反応
正解に迷っても停滞しないよ頑丈
じゃないけど大丈夫。助手が颯爽と参上
最優と最高の ハンドメイドの感動
共同作業で生み出す底無しのアイディア
一歩同時に踏み出す友達みたいな相手が
教えてくれたクレープの食べ方
今までなかったフレームが出来た
上機嫌なステップと鼻唄
どんな夢でも叶うさ
ガラクタも生かすキャラクター
負けてたまるか
事務所がたちまち研究所
表情も仕草もソーキュート
ガラス細工のマシーナリーが
笑うんだここが始まり
オイルまみれの毎日も
呆れるほどの情熱も
涙こらえたその過去も
大発明になるためのパーツ
さあいくぜ掴み取れ両手を伸ばせ
池袋晶葉は最高の発明家
作り出す幸福のラフメイカー
メガホンが右手 スパナが左手
口と心 大きく開いて 人、機械、未来が理解者
広くもないラボの中で
記録にはない思い出
夢中な父の横顔
無邪気な少女が見上げた
天才になりたくて足掻いた
そしたら仲間が出来た
知らしめるために叫ぶ声なんてデカい方がいいに決まってる
燃え上がっても燃え尽きやしないその機能が備わってる
油かぶりの人生だろうと諦めないよシンデレラロード
いつだって笑う。強がって、笑うさ。天才だからな
動画も近いうちに公開する予定でいます。
強がって笑える彼女の後押しが、僅かでも出来たのならば幸いです。
池袋晶葉を、よろしくお願いいたします。