【緊急企画】安倍晋三総理本人が書いたらしきTweetが発見されたので添削してみました。#さよなら安倍総理
こんばんは。リアルタイムドキュメンタリスト/現代記録作家の大袈裟太郎です。私はこの4年間、沖縄、香港、台湾などの現場で取材することと並行し、安倍晋三/安倍昭恵夫妻のウォッチを続けてきました。
そんな中でどうしても今まで見つけられないものがありました。
それは安倍晋三氏本人が書いた文章です。国会答弁、記者会見、ツイートでも繰り返される「いわば、まさに文体」。官僚が書いて代読しているだけのいわゆるポエム朗読スタイルの文章と言葉。(あれも充分にひどいものですが)その奥にある安倍総理の本当の言葉、文章能力について考察するべく百田尚樹氏との対談本にまで手を出しましたが、そこでもやはり本人の文章は見つかりませんでした。
しかし昨日、友人のアルファツイッタラーであり、ネトウヨ研究の第一人者であるRYO氏( @Ryo_koumei_m )からついに本人投稿疑惑ツイートの情報が入りました。
まずは安倍総理の通常のツイートです。
①、文章の内容が前述の「いわばまさに文体」。
②、本人はガラケーなのになぜか「Twitter for iPhone」の表示。
③、長文の場合はツリーにする。
この①②を踏まえると総理本人の文章や投稿でないことは明らかです。
※過去に山本一太氏の安倍総理Twitter自撮り誤爆騒動もありました。それについては各自ググってください。
しかし、昨日発見された文章はこの①③の原則から大きく逸脱しているため本人が投稿したのでは?という疑惑が高まっています。
その一連の投稿が2018年のこちらです。
一見して感じる違和感はまず③の原則に反してツリーではなく引用リツイートスタイルのため見づらくなっている点。しかしさらに内容を読んで異常な文章能力の低さに驚愕したのです。誤字脱字誤表現満載、、、これは「津川さんへの追悼文なので今日は自分で書いてみるぽよ!投稿だけiPhoneからよろぴっぴ!」と本人が書いた可能性が非常に高い文章ではないでしょうか?
以下、ツッコミと添削をしていきましょう。
まず1つ目のツイート。「本当に」の重複や赤線部分に若干の違和感はあるものの無難に乗り切っています。しかし次のツイートから一気に違和感が広がります。
まず「本当に」がすでに3回使用されていることに幼稚さを感じます。
そして「感謝申し上げたいと思ってます。」衝撃の「い」抜き。今までの不自然なほどの謎敬語から一転、ここで急にバイトの後輩からのLINEみたいになってしまいました、、、泣
赤線の「正に、」もじわじわきます。これは安倍総理が口頭でもよく使う表現ですが漢字で文章化するケースは珍しいと思います。そして最後の一文がなんとなくしっくりきません。
「特に、大河ドラマ徳川家康において、その圧倒的な存在感、風格を示しておられましたことを、今でも深く記憶に残っています。」
赤線のおられましたことをがどうにも引っかかるので正しい日本語として添削すると、
「特に大河ドラマ徳川家康において、その圧倒的な存在感、風格を示しておられたことが、今でも深く記憶に残っています。」
こちらのほうが文章としてしっくりくるのではないでしょうか?どうやらこれを書いた人物は、敬語と、てにをはに難があるようです。読点の多さも気になります。
※追記、この記事を公開した後、読者から「津川氏が徳川家康を演じたのは葵三代である」との指摘がありました。安倍たんは故人の出演作についても事実誤認をしているようです。
細かいことですが、冒頭の「そして」は不要ですね。その後の一文で突然、まったく読点がなくなるのも謎です。今までの読点打ちまくりスタイルから急変しました、汗
さらに「ジャポニズム2018津川さん」ここに句点がないので「ジャポニズム2018津川さん」というイベント名になってしまいました、、、絶句
「思いますし。」ここもなぜか読点ではなく句点。なぜ??
最後にまた出ました「至ったと思ってます。」2度目の「い」抜き。バイトの後輩文体、、、、総理、、、残念っす。そろそろシフト変わってほしいす、泣
いよいよ衝撃のラストです。当然のように「また」の重複。そしてなぜか今回の「正に」には読点無し!統一しよう!さらに急な「ですね」の口語調。トリッキーです。一応、文章で飯を食う者の端くれとして頭がクラクラしてきました。口語と文語の壁を自由に往復する中学生ギャルのような文章です。
そして1億人の日本人全員を驚愕させる衝撃のラストを迎えます。1億総ズッコケです。
「心から御冥福をお祈りしたい思います。」
まさかの関西弁!!!????なんでやねん!!!!
本当に(✖️4回使用)感謝している津川さんへの追悼文の最後がなんで関西弁やねん!!!!
あかん!!あかんわ!!!もうやってられまへんわ!!!!!
衝撃のオチにずっこけてこちらまで関西弁になってしまいました、、、、
維新に憧れてますの?安倍たん、、、
採点結果はっぴょー!やんか。
この文章を本当に安倍総理自身が書いたものだとすると、
・てにをはに難がある。
・謎の敬語。(時々バイトの後輩)
・「また」などの不要不急な使用。
・句読点の使用法がわからない。
・口語と文語の違いを理解していない。
・突然の関西弁。(自分で文章を読み返していない)
いわば、まさに、安倍晋三総理は小学生レベル。siri以下。
成人としては異常に低い文章能力の持ち主だということになります。
そしてお付きの官僚が、この文章をチェックせずに投稿したと考えるとまた恐怖です。裸の王様的な権力構造の歪みを痛感して寒気がします。一国の総理が公に出す文章を本人はおろか、まさか官僚も誰も読み返していないなんて、、
(仮に本人以外の手で書かれた文章だとしても、恩人、津川雅彦氏への追悼文をこのような形で残していることは無能であると言わざるを得ません。)
いずれにせよ、このような日本語能力しかない人々にもう7年半もこの国は政権を任せてきた。
人々の生命や財産、税金の使い方から経済、国防、コロナ対策まで任せてきた、、、、そりゃあ無理だ、、、めちゃくちゃになるわけだ、、、
私はこの事実に滂沱の涙が出るばかりです。
大袈裟太郎=猪股東吾
※安倍晋三氏安倍昭恵氏にまつわる情報があればこちらのTwitterアカウントまでおしらせください。
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※大袈裟太郎香港写真集についての記事はこちら
追記おまけ。
この記事を最後まで読まれた方に特別付録、安倍昭恵氏ダンス動画をプレゼントします。安倍晋三さん本人に読ませたいので、ぜひこの記事を広く拡散してください。よろしくお願いします。