【ポケモンSV】地面統一VS電気統一②
※前回のnoteはこちら
電気統一パーティ紹介
バチンウニ
対砂パ&起点ウニ。カバルドン対面ではどくびし、ドオー対面ではまきびしを撒いてタスキ潰しや確定数の調整を行ってくれる。対砂パ用にあまごいも搭載。あまごい下では暴風必中、ウェザーボールも高火力になるのでタイカイデンとタッグを組ませるために生まれた。しかし、ワルビアルにちょうはつされるとただの漬物石になる為選出は慎重に。相手パーティにワルビアルさえいなければ出して良いポケモンとも言える。
タイカイデン
おいかぜマン。基本はおいかぜ+だっしゅつボタンで退場してストリンダーやシビルドンを活かすポケモン。一応あまごいとのシナジーでぼうふうとウェザーボールを採用している。ウェザーボールは基本タイプノーマルの威力50だが、雨下では威力100の水タイプ技に、さらに雨による補正で実質威力150になるらしい。みがわりはどくどくやほうし等の補助技対策。ちなみにみがわりを殴られてもだっしゅつボタンは発動しない。
シビルドン
対鈍足地面用ウナギ。シビルドンよりSが低い地面タイプポケモンも多い為、活躍が非常に期待できる。ふゆうにより地面技を、鋼テラスorみがわりでどくどくの対策ができる。じこさいせいなどの耐久に対してもアシッドボムで対応。弱点は自分より速い高火力ポケモンには押し切られる点。パーモットに任せるかタイカイデンでおいかぜを撒くかオドリドリからバトンを受けるかでカバーする。おいかぜ下では最速ガブリアスを抜ける調整になっている。ガブリアスにのみ刺さるりゅうのはどうより汎用性の高いラスターカノンを採用しているのが、吉と出るか凶と出るか。
オドリドリ
バチンウニの撒いたエレキフィールド+おきみやげを前提とした後続サポートポケモン。エレキシードでBが上昇→おきみやげ相手に身代わりからのちょうまいバトンというビジョン。シビルドンに繋げさえすれば無双できるが、補助技オンリーポケモンが2体、しかも組む前提となるとワルビアルが相手パーティにいた時点で非常に選出し辛いのでリスキーなポケモン。最後までウォッシュロトム、カットロトムとの選択を迷った。多分ロトムの方が強い。
パーモット
物理エースの神。他の電気ポケモンで面倒みきれないカブリアスやワルビアルより速く抜群技を打てるだけで価値のあるポケモン。なんならパーモット統一の方が勝てるまである。特製てつのこぶし+いのちのたま冷凍パンチでH252ガブリアスを確1。びっくりテラスタル対策としてとりあえずねこだましで様子見も可能。タネばくだんはトリトドン、ナマズン意識で、草テラスタルにより地面技半減もできる。
ストリンダー
特殊エース。ノーマルテラスタルメガネばくおんぱはほぼ全てのポケモンが確1。S252振ることでおいかぜ下で最速スカーフガブリアスをちょうど抜く。Sの遅さがネックのため、タイカイデンでおいかぜをして繰り出すのが基本。逆においかぜさえ出来れば何とかしてくれる。タスキは知らん。ぱくおんぱ以外打つ予定がない為ほかの技は適当。前回のnoteでシロデスナの危険度がやや高いのはこのため。
対戦結果
対戦動画はこちら
完全対策外のダグトリオやバンバドロ、見たことない型のドオーに苦しめられた。動画では虚勢を張っていたがドオーは先発で出されると多分かなり厳しかった。詳しくは動画を見よう。
筆者のマイクの音質が終わっている為次回は声の出演がないかもしれない。
次回予告
次回はア行統一VSカ行統一でお会いしましょう。
おまけ 不採用ポケモン
ウォッシュロトム
オドリドリと最後まで選出を迷ったポケモン。ちょすいドオー、トリトドン、対水用テラスタルへの警戒が高すぎてオドリドリにした。結果はいてもいなくてもあんまり変わらなかった気がする。ロトムを使うのは難しい。
ライチュウ
速いバチンウニ。壁張りorエレキフィールド→アンコールで地面技を固定してオドリドリに繋ぐ。耐久がなさ過ぎてタスキは必須。まきびしどくびし等で後続のタスキをつぶせない、エレキフィールドを繰り出すだけで撒ける、バチンウニの方が可愛い等の理由で不採用になった。
マルマイン
ボーッとしてたらいつの間にか出来ていたポケモン。だいばくはつの威力こそたかいがそもそもAが微妙で、テラスタルジュエルだいばくはつでもガブリアスを余裕の確2だったため即刻不採用になった。