肺・炎・記7(ドミノ式・他科受診)
肺炎で、呼吸器内科に入院しているわけですが、
ステロイドを大量に投与されている状況が続いています。何度も書いておりますが、ステロイドには実に多くの副作用があります。その一つは易感染性。つまり、いろんな病原体に感染しやすい。そこで、カビ感染から身を守るために予防で抗生剤を内服する。この抗生剤が肝臓機能に悪さをする。そしたら他の薬剤に変更する。など。
プレドニンの副作用には骨粗鬆症もあって、この予防薬ものんでます。そして、予防薬を始めるにあたり、口腔外科を受診しました。内服に耐えられるカラダかどうかを確認するためのようです。
また、入院期間にサイトメガロの数値が上昇する時期がありました。健康な成人にはそれほど怖い病原体ではないのですが、まれに視力障害か起きるといわれ、眼科を受診しました。サイトメガロを叩くお薬を内服した結果現在は体内からサイトメガロが検出されるこおはなくなりました。私は受診してはいませんが主治医は感染症科の医師のコンサルを受けながら、これらを進めていたようです。
プレドニンの副作用で、ずーーっと高血糖状態です。毎食前の血糖値測定は欠かせず、値によってインスリンを注射しています。
退院間近となり、糖尿病科にかかり始めました。
すごいな、病気の宝庫だな。のんでる薬の数も量も半端ないです。改めて列記してみてびっくりします。主治医を始め、関わってくださった皆さまには、ひたすら感謝。みなさんのおかげで生きてます。
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