〈独立日誌〉02_とにかく走り出してみることを先輩に学ぶ
お世話になっている個人事業主の先輩に、はじめの一歩を聞いてきました。
先輩もとい先生とのご縁は6年ほど通っていたカウンセリングで、カウンセラーと相談者の関係でした。
個人事業主から一般社団法人になったご経験から、イロハを学ばせてもらった形です。
事前にこちらの本、中野裕哲『オールカラー 個人事業の始め方』、西東社、2013年に、さらっと目を通しておきましたが、内容が濃くてやることが膨大に思えて早々にクラクラしてしまい。
今回の相談の中では、最初のタスクをシンプルにまとめてもらいました。(結果的に本の内容は必要だけど、まずは走り出そうということで)
在宅/無店舗での始め方
→ シェアオフィスを活用しても良い、多くの人は自分が住んでいるところで始める …今回は空き物件を所有していたのでそこに決定HP/名刺づくり
→ HPはランディングページで良い、名刺も作っておいた方が無難開業届をとにかく提出
→ ペラ紙1枚(結果的に2枚だったけど)さっさと書けば良い、とにもかくにも提出広告の打ち出し方
→ まずは簡単無料でSNSを始める、ターゲットによって媒体は変えつつリンクされていると良い、開業までのブログでも良い …これが今回の独立日誌になりました法人のメリット
→ 人前に出たりB2Bが多くなれば株式会社にした方が良い、当分は個人事業主で良い契約書や同意書
→ 同業者のものやフォーマットを自分用にアレンジして良い、時代や状況にあわせてアップデートは必要
この独立は、開業資金が自分の貯金(どの程度当てるかは未定)、数年間は修行・実績づくりをメインにするので一人親方で赤字もok、3年後(こちらも未定)にはきちんと事務所を借りて法人化する、がマイルストーンです。
事前準備かなり甘々ですが、先輩と相談の結果、“さっさと届出出しちゃえよ!”が、トリガーになりそうです。
次は、実際に「開業等届出書」「事業開始等申告書」を記入して、提出先と提出日を決めたいと思います。